現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年5月16日のデイリーキーワードランキング
1 | ものの種にぎればいのちひしめける |
2 | 蛇穴を出て見れば周の天下なり |
3 | ひるがほに電流かよひゐはせぬか |
4 | われは恋ひきみは晩霞を告げわたる |
5 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
6 | 秋つばめ包のひとつに赤ん坊 |
7 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
8 | 青丹よし寧楽の墨する福寿草 |
9 | この道しかない春の雪ふる |
10 | 海に出て木枯帰るところなし |
11 | 静脈の喜々とめぐりぬ菖蒲の湯 |
12 | ふるさとを取り戻しゆく桜かな |
13 | 七月の青嶺まぢかく熔鑛炉 |
14 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
15 | 枯草の大孤独居士ここに居る |
16 | 夏草や牛の眉間の大つむじ |
17 | 凩の果はありけり海の音 |
18 | ちるさくら海あをければ海へちる |
19 | 暗く暑く大群集と花火待つ |
20 | 箱庭の草心外にそよぎをり |
21 | 老鶯の声も緑に美術館 |
22 | 乙鳥はまぶしき鳥となりにけり |
23 | 螢獲て少年の指みどりなり |
24 | 血圧の折線グラフ春浅し |
25 | てのひらの水の珠玉よ青葉騒 |
26 | くもることわすれし空のひばりかな |
27 | 青葉騒塩たっぷりと茹で玉子 |
28 | 夏草より煙突生え抜け権力絶つ |
29 | 京へつくまでに暮れけりあやめぐさ |
30 | つれだちて早乙女とほき家に入る |
31 | 息白く唄ふガス室までの距離 |
32 | 清明の無傷の空を眩しめり |
33 | 眼をとぢて佛とおなじ薫風裡 |
34 | ゆで玉子むけばかがやく花曇 |
35 | ところてん煙のごとく沈みをり |
36 | 凍港や旧露の街はありとのみ |
37 | 物の芽のほぐれほぐるる朝寝かな |
38 | 夕薄暑これから壺がやさしくなる |
39 | 老鴬や珠のごとくに一湖あり |
40 | 苗代の水の天井風が吹く |
41 | 春愁を鞄いつぱいシャンゼリゼ |
42 | 浮いて来い戦艦大和洞爺丸 |
43 | 蟬時雨子は擔送車に追ひつけず |
44 | 古茶新茶語らふ人も無きままに |
45 | 大榾をかへせば裏は一面火 |
46 | 梨咲くと葛飾の野はとの曇り |
47 | 早苗饗のひたぶる風に硯あり |
48 | コスモスの花あそびをる虚空かな |
49 | 月青し早乙女ら来て海に入り |
50 | 早乙女に昔のひとのごとく逢ふ |
2025年8月30日 08時44分更新(随時更新中)