趣味

楽しいことをより楽しむための、ルールや知識の解説です。

 

 

 

 

 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2011年6月28日のデイリーキーワードランキング

1

せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ
2

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
3

芋の露連山影を正しうす
4

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
5

紫は水に映らず花菖蒲
6

この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉
7

軒先に梯子吊して冬来たる
8

春風や闘志いだきて丘に立つ
9

磨崖佛おほむらさきを放ちけり
10

ちるさくら海あをければ海へちる
11

じゃんけんで負けて螢に生れたの
12

流れ行く大根の葉の早さかな
13

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
14

青蛙おのれもペンキぬりたてか
15

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
16

きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり
17

人体冷えて東北白い花盛り
18

赤い椿白い椿と落ちにけり
19

入れものが無い両手で受ける
20

重ね着の中に女のはだかあり
21

冬の水一枝の影も欺かず
22

衣擦れを残し行く僧春近し
23

いくたびも雪の深さを尋ねけり
24

池が足下に日箭ふんだんな午後の桎梏
25

金剛の露ひとつぶや石の上
26

死にし人別れし人や遠花火
27

喫泉に口あまやかす雪のなか
28

菜の花がしあはせさうに黄色して
29

ピストルがプールの硬き面にひびき
30

子をもたぬをとことをんな毛蟲焼く
31

一月の川一月の谷の中
32

三月の甘納豆のうふふふふ
33

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
34

蟬穴は地に彫る眼修司の忌
35

ペリーコモのバラの刺青聴く短夜
36

桐一葉日当りながら落ちにけり
37

万緑の中や吾子の歯生え初むる
38

春浅き水を渉るや鷺一つ
39

夏至の水呑んできれいな声を出す
40

陰になる麦尊けれ青山河
41

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
42

蝶の羽のこまかくふるえ交じりけり
43

夏嵐机上の白紙飛び尽す
44

空は太初の青さ妻より林檎うく
45

一度だけの妻の世終る露の中
46

夕立が洗つていつた茄子をもぐ
47

野の傷を舌でいたわる修司の忌
48

灰色の象のかたちを見にゆかん
49

六月を奇麗な風の吹くことよ
50

山越える山のかたちの夏帽子


2024年4月27日 13時36分更新(随時更新中)
 

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

 

最近追加された辞書

■ ランキング期日指定

 1月
 2月
 3月
 4月
 5月
 6月
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
 7月
 8月
 9月
 10月
 11月
 12月



現代俳句協会現代俳句協会 Copyright(C) 現代俳句協会

ビジネス業界用語コンピュータ電車自動車・バイク工学建築・不動産学問
文化生活ヘルスケア趣味スポーツ生物食品人名方言辞書・百科事典

ご利用にあたって 便利にWeblioを使う お問合せ・ご要望 会社概要 ウェブリオのサービス

©2024 GRAS Group, Inc.