現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2009年3月16日のデイリーキーワードランキング
1 | 毎年よ彼岸の入りに寒いのは |
2 | 垂れ髪に雪をちりばめ卒業す |
3 | 遠雷やはづしてひかる耳かざり |
4 | 花冷の闇にあらはれ篝守 |
5 | くらやみに蝌蚪の手足が生えつつあり |
6 | まながひに青空落つる茅花かな |
7 | どつと笑ひしがわれには病める母ありけり |
8 | 炎天より僧ひとり乗り岐阜羽島 |
9 | 向日葵や信長の首切り落とす |
10 | 水草生ふ後朝のうた昔より |
11 | シヤツ雑草にぶつかけておく |
12 | 岩風呂や木賊にかかる夕陽見て |
13 | 鉛筆の遺書ならば忘れ易からむ |
14 | ライオンは寝てゐるわれは氷菓嘗む |
15 | あんぱんの葡萄の臍や春惜しむ |
16 | 鳥雲に拾ふともなきますほ貝 |
17 | 愛咬のまま陸前の月夜茸 |
18 | 天渺々笑ひたくなりし花野かな |
19 | 花冷のちがふ乳房に逢ひにゆく |
20 | 春めきてものの果てなる空の色 |
21 | 花吹雪天にもありしけものみち |
22 | まぼろしの蝶生む夜の輪転機 |
23 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
24 | すみれの花咲く頃の叔母杖に凭る |
25 | 花冷の飯粒燥き足裏刺す |
26 | 父はやく死にしあと母風の盆 |
27 | 咳がやまない背中をたたく手がない |
28 | 待つ人のゐる明るさの春灯 |
29 | 龍の玉深く蔵すといふことを |
30 | 霧の国?も樺も目玉あり |
31 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
32 | 威銃大津皇子は天にあり |
33 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
34 | 花冷えや履歴書に押す磨滅印 |
35 | 北風や青空ながら暮れはてて |
36 | からだの風景を鷹が舞っている |
37 | 白鳥の黒豆粒の瞳を憐れむ |
38 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
39 | 初蝉のふと銀箔を皺にせる |
40 | あぢさゐの声か梁塵秘抄とは |
41 | ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに |
42 | 陽へ病む |
43 | 放埒は銀木犀の花に始まる |
44 | 冷酒澄みコツプにきざす夕茜 |
45 | おらは此のしつぽのとれた蜥蜴づら |
46 | 赤子泣く水すれすれに燕きて |
47 | 重ね着の中に女のはだかあり |
48 | 花冷の包丁獣脂もて曇る |
49 | 行春や畳んで古き恋衣 |
50 | 春たのしなせば片づく用ばかり |
2025年8月29日 10時45分更新(随時更新中)