現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2014年9月19日のデイリーキーワードランキング
1 | かつて馬車駆りし胡同の春惜しむ |
2 | せきをしてもひとり |
3 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
4 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
5 | 人のもの質に置きけり暮の秋 |
6 | 戦争が廊下の奥に立つてゐた |
7 | 桐一葉日当りながら落ちにけり |
8 | 菜の花がしあはせさうに黄色して |
9 | 冬落暉檻のけものら声挙げて |
10 | いなびかり北よりすれば北を見る |
11 | 水の地球すこしはなれて春の月 |
12 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
13 | 日と月のごとく二輪の寒椿 |
14 | プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ |
15 | 子規逝くや十七日の月明に |
16 | 遠山に日の当りたる枯野かな |
17 | 七夕や広げて見入る青写真 |
18 | 冬蜂の死にどころなく歩きけり |
19 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
20 | 笑っても沢庵漬けは噛み切れぬ |
21 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
22 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
23 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
24 | 夜の秋蹠拭けばこころ足る |
25 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
26 | 藍茂り初めし濃みどり薄みどり |
27 | ひつぱれる糸まつすぐや甲虫 |
28 | 古池や蛙飛びこむ水の音 |
29 | 螢籠昏ければ揺り炎えたたす |
30 | 長き夜や掌もてさすりしうすき胸 |
31 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
32 | 金剛の露ひとつぶや石の上 |
33 | 秋晴の運動会をしてゐるよ |
34 | かの地主白露に白き鶏放ち |
35 | 桑の葉の照るに堪へゆく帰省かな |
36 | ナウマンゾウ起こさぬやうにラムネ吹く |
37 | かりそめに燈籠おくや草の中 |
38 | ほととぎすあすはあの山こえて行かう |
39 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
40 | 翔ぶものへ鮭のはららご炎えてゐる |
41 | はじめから皺のある服秋立ちぬ |
42 | 銀河濃しいくたび人と別れたる |
43 | 包丁を持つて驟雨にみとれたる |
44 | 鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 |
45 | 冬の水一枝の影も欺かず |
46 | 夢に覚めてより二十三夜の月 |
47 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
48 | 星空へ店より林檎あふれをり |
49 | 鬼太郎の一族と居る十三夜 |
50 | 逢うために母は銀河の駅に佇つ |
2025年8月29日 22時04分更新(随時更新中)