現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2023年8月4日のデイリーキーワードランキング
1 | オデッサもクリミアもゆめ雪の原 |
2 | 真夏日の森は聖堂鳥睡り |
3 | 七十路や新しき事弥生道 |
4 | 常夏の碧き潮あびわが育つ |
5 | ねんごろに宙の暗部へ大根干す |
6 | 八月や六日九日十五日 |
7 | まくなぎに目鼻まかして牛の貌 |
8 | 朝焼の雲海尾根を溢れ落つ |
9 | 水をはると水田はうつくしほととぎす |
10 | 長生きの話でお開き 暑気払い |
11 | 夕薄暑これから壺がやさしくなる |
12 | 鈴おとのかすかにひびく日傘かな |
13 | 向日葵や信長の首切り落とす |
14 | ちるさくら海あをければ海へちる |
15 | きざはしを斜めに踏んで星涼し |
16 | 草市のかさりかさりと売れてゐし |
17 | 能登麦秋女が運ぶ水美し |
18 | 牛の眼に雲燃えをはる秋の暮 |
19 | 晩夏光バットの函に詩を誌す |
20 | 死なうかと囁かれしは蛍の夜 |
21 | 東山回して鉾を回しけり |
22 | 明暗はふたつにひとついなびかり |
23 | 草原や夜々に濃くなる天の川 |
24 | 伸びて縮んで伸びて働く大暑の影 |
25 | 土手を外れ枯野の犬となりゆけり |
26 | おもかげや泣きなが原の夕茜 |
27 | どうでもよいことには触れず野水仙 |
28 | 銀漢に触れて尾となる天塩川 |
29 | 遺品あり岩波文庫阿部一族 |
30 | 星涼し川一面に突刺さり |
31 | わらんべの洟も若葉を映しけり |
32 | 筍や 生後三日で旅立てり |
33 | 失われたものは還らぬ山葡萄 |
34 | 千の手の一つを真似る月明かり |
35 | おそるべき君等の乳房夏来る |
36 | 秋風を聞けり古曲に似たりけり |
37 | 爛々と昼の星見え菌生え |
38 | 蛇を知らぬ天才といて風の中 |
39 | 油屋にむかしの油買ひにゆく |
40 | 名月や門の﨔も武蔵ぶり |
41 | 十三夜乳首を紅く塗る狸 |
42 | 逃げ水追うよう人が人殺め |
43 | 春耕の田や少年も個の數に |
44 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
45 | この枯れに胸の火放ちなば燃えむ |
46 | 時鳥厠半ばに出かねたり |
47 | 白馬を少女瀆れて下りにけむ |
48 | 大木の根元の冷えのひもすがら |
49 | 蔓引けば詩のひそむらし山葡萄 |
50 | ラ・フランス骨太の字の手紙受く |
2025年8月30日 01時25分更新(随時更新中)