現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2017年1月4日のデイリーキーワードランキング
1 | 村の灯のこぼれて深し虫の闇 |
2 | 酉年の酉の街ゆきはぐれけり |
3 | 去年今年貫く棒の如きもの |
4 | 初暦知らぬ月日は美しく |
5 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
6 | 一湾の潮しづもるきりぎりす |
7 | 乳母車夏の怒濤によこむきに |
8 | 螢籠昏ければ揺り炎えたたす |
9 | 歌留多とる皆美しく負けまじく |
10 | 金星のまたたき釣瓶落しかな |
11 | だれに告ぐ仰向けの死者藪柑子 |
12 | 春冷の音波で測る骨密度 |
13 | ままごとの飯もおさいも土筆かな |
14 | をみならも涼しきときは遠を見る |
15 | 白山の夕茜せり初炊ぎ |
16 | 水枕ガバリと寒い海がある |
17 | 鶏頭の 十四五本もありぬべし |
18 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
19 | ふりむかぬ大勢に射す春の日矢 |
20 | 生涯にかかる良夜の幾度か |
21 | 少年の見遣るは少女鳥雲に |
22 | もう一人の自分をさがす初鏡 |
23 | 億年のなかの今生実南天 |
24 | 高齢者てふ切り捨てや枯葉鳴る |
25 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
26 | 凩や海に夕日を吹き落す |
27 | 空といふ自由鶴舞ひやまざるは |
28 | とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな |
29 | せきをしてもひとり |
30 | 背泳ぎの空のだんだんおそろしく |
31 | 親友の逝く鶯鳴くを待たずして |
32 | 傾きしまま削られし鰹節 |
33 | 春暁や人こそ知らね木々の雨 |
34 | 海を濡らして君は甘いものが好き |
35 | 餅も好き酒もすきなりけさの春 |
36 | 曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ |
37 | 身ほとりに風湧く思ひ更衣 |
38 | 女坂箱根駅伝男坂 |
39 | ジーパンの尻のポケット初山河 |
40 | 牡丹百二百三百門一つ |
41 | 麗しき春の七曜またはじまる |
42 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
43 | 呟きは言葉となれり師走風 |
44 | しらぬまにつもりし雪のふかさかな |
45 | 春雷や胸の上なる夜の厚み |
46 | 月白をただぼんやりと家族かな |
47 | 年新た思いめぐらす十年後 |
48 | 唐辛子二束八十歳の朱さ |
49 | 木がらしや東京の日のありどころ |
50 | いなびかり北よりすれば北を見る |
2025年8月29日 19時47分更新(随時更新中)