現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年12月28日のデイリーキーワードランキング
1 | しらぬまにつもりし雪のふかさかな |
2 | 松島を/逃げる/重たい/鸚鵡かな |
3 | かかる世の月孤つ空わたりゆく |
4 | 草炎に堪へてひそかや蝮とり |
5 | みんな夢雪割草が咲いたのね |
6 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
7 | 夜は青し神話に春の炉火もゆる |
8 | 研ぎ上げし剃刀にほふ花ぐもり |
9 | するするとのびし岬や夏霞 |
10 | 三日月やこの頃萩の咲きこぼれ |
11 | 妻が持つ薊の棘を手に感ず |
12 | すれちがい移り香残し秋袷 |
13 | くるぶしの際ぬけてゆく春の水 |
14 | うつむきてゆきもどる日々雲雀鳴く |
15 | 町空のつばくらめのみ新しや |
16 | よろこべばしきりに落つる木の実かな |
17 | パドックに嘶く駿馬風光る |
18 | 響爽かいただきますといふ言葉 |
19 | 阿弖流為の鼓膜を張りし春田なり |
20 | 鳥のうちの鷹に生れし汝かな |
21 | 軒氷柱いつかは燃える太きを欲る |
22 | 時空越え夏の古道に魅せらるる |
23 | 草灼くる岬のアイヌ殉難碑 |
24 | 冬日燦津軽の色に戦慄す |
25 | 秋風の漣として届きけり |
26 | 雁渡し遠嶺は雲を被きをり |
27 | 鶏頭を縛るに紐の余りけり |
28 | 人の世に花を絶やさず返り花 |
29 | おおかみに蛍が一つ付いていた |
30 | 鼠たち春のいくさに出払ひぬ |
31 | 愛すべき私の未来寒卵 |
32 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
33 | 絹ごしの水を豊かに聖五月 |
34 | 全長のさだまりて蛇すすむなり |
35 | シリウスの瞠る霜夜や仮死の森 |
36 | 緑なす松や金欲し命欲し |
37 | 来歴のやうにいつぽん冬の川 |
38 | 暗室より水の音する母の情事 |
39 | 天よりもかがやくものは蝶の翅 |
40 | 伊豆の海や紅梅の上に波ながれ |
41 | 大空に羽子の白妙とどまれり |
42 | たつぷりと青空のこし宵戎 |
43 | あかつきの萍たたく山の雨 |
44 | 盆の雨ほとけの父母と暮らしけり |
45 | 石二つ重ねし塚や鳥交る |
46 | 初夢のいまもちひさき子どもかな |
47 | まだあれもこれもしたくて竜の玉 |
48 | 病室に豆撒きて妻帰りけり |
49 | ナナカマドそこは日暮の行き止まり |
50 | 趣味だけが残った余生春来る |
2025年9月1日 00時12分更新(随時更新中)