現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2018年8月18日のデイリーキーワードランキング
1 | 苗代の水を平らにして眠る |
2 | 古池や蛙飛びこむ水の音 |
3 | せきをしてもひとり |
4 | 分け入つても分け入つても青い山 |
5 | 牡丹百二百三百門一つ |
6 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
7 | 次の世も桃になりたき桃の種 |
8 | 水澄みて四方に関ある甲斐の国 |
9 | 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな |
10 | 雨粒のときどき太き野菊かな |
11 | まぎれ込む風が残せし子蟷螂 |
12 | 娘とは嫁して他人よ更衣 |
13 | 一粒の葡萄のなかに地中海 |
14 | うしろ姿の時雨てゆくか |
15 | 春寒し水田の上の根なし雲 |
16 | 地に近きところに蠅や秋近し |
17 | ばうばうと長けてゐたりし余り苗 |
18 | コクトーの細き手首やいなつるび |
19 | うまそうなあさのおひさまいねのはな |
20 | 蒼天に描く一文字鯉のぼり |
21 | 雲の峰父を壊しに行く少年 |
22 | 大空に又わき出でし小鳥かな |
23 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
24 | 兎も片耳垂るる大暑かな |
25 | 友に恋われに税くる蕗の雨 |
26 | あきかぜのふきぬけゆくや人の中 |
27 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
28 | 雪夜にてことばより肌やはらかし |
29 | 幾山を蜜柑の熟れて鳶の笛 |
30 | この村に気配の見えぬ祭かな |
31 | うつし世に浄土の椿咲くすがた |
32 | 葡萄食ふ一語一語の如くにて |
33 | 落葉松の芽吹きの昨日さらに明日 |
34 | 枯木立毛細血管しなやかに |
35 | 風鈴鳴って風の形がなくなりぬ |
36 | 芋の露連山影を正しうす |
37 | あんなに碧い空でねそべつてる雲 |
38 | 蟬しぐれ一冊抜けば傾けり |
39 | 青海に額ぶつけて泳ぎ出づ |
40 | 暗がりを探してをりぬ熱帯魚 |
41 | 一つ根に離れ浮く葉や春の水 |
42 | 乙鳥はまぶしき鳥となりにけり |
43 | 揚羽より濃き影もちて爭わず |
44 | 口にする鹿せんべいや旅の春 |
45 | 爛々と昼の星見え菌生え |
46 | 稲妻にぶち破れたる北の空 |
47 | 花街に刑場跡の花吹雪く |
48 | 行く秋の鐘つき料を取りに来る |
49 | 石斧あり幾夕焼の柄の細り |
50 | 蔓踏んで一山の露動きけり |
2025年8月29日 12時25分更新(随時更新中)