現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2022年3月13日のデイリーキーワードランキング
1 | 手袋に五指を分かちて意を決す |
2 | ジャスミンの歩道清しい富士の裾 |
3 | 亀鳴けり歳時記を出たばっかりに |
4 | 春の海かく碧ければ殉教す |
5 | 秋の暮鶏はいつまで白からむ |
6 | まだ青き青木の実なり暗き足 |
7 | 南都いまなむかんなむかん余寒なり |
8 | 桜散るあなたも河馬になりなさい |
9 | 母と寝る一夜豊かに虫の声 |
10 | 立冬のことに草木のかがやける |
11 | 百歳の声のほぐるる手毬唄 |
12 | 菜の花や月の彼方に地球浮き |
13 | 墓のうらに廻る |
14 | 覗く子にスクラムを解く蝌蚪の国 |
15 | 咲き満ちてこぼるる花もなかりけり |
16 | 紫蘇濃ゆき一途に母を恋ふ日かな |
17 | 老いたれば人より早く冬が来る |
18 | 大空に羽子の白妙とどまれり |
19 | 後二日の命を灯す蛍かな |
20 | 蝉時雨子は担送車に追ひつけず |
21 | 花の道つづく限りをゆくことに |
22 | 向日葵の黄に堪へがたくつるむ |
23 | 谷に鯉もみ合う夜の歓喜かな |
24 | 蛇穴を出て見れば周の天下なり |
25 | 在りし日と同じ陽を浴び寒明ける |
26 | 八方の嶺吹雪をり成人祭 |
27 | さくら咲き心足る日の遠まわり |
28 | 寝返りて夜長の夢のつながらず |
29 | カクテルの紫が好き神の留守 |
30 | 大夕焼け石積む船がのこりたる |
31 | 初ひばり胸の奥處といふ言葉 |
32 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
33 | 東山静に羽子の舞ひ落ちぬ |
34 | 好日の花の翳ならざるはなし |
35 | 三月の声のかかりし明るさよ |
36 | 黄泉の国 国花はシロバナヒガンバナ |
37 | まだ明けず波濤を噛んで冬礁 |
38 | 蝶ひとつ 人馬は消えて しまひけり |
39 | 紅梅や枝々は空奪いあひ |
40 | 神慮今鳩をたたしむ初詣 |
41 | 利き耳の方に寝返る流氷期 |
42 | ヒヤシンス隣の窓に恋をして |
43 | ダビデの石青林檎を手におさめたり |
44 | 桃の葉垂れたる夜寒をあるく |
45 | 人恋いの彩を残して結氷湖 |
46 | 鞦韆に抱き乗せて沓に接吻す |
47 | 蝶追ふて春山深く迷ひけり |
48 | 縫いやめて花の雨なる音をきく |
49 | 蟻よバラを登りつめても陽が遠い |
50 | 尺取虫五尺二寸の兵たりし |
2025年8月29日 20時59分更新(随時更新中)