現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2023年3月29日のデイリーキーワードランキング
1 | 露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す |
2 | 青芒一痕として生まれしか |
3 | 空をゆく一かたまりの花吹雪 |
4 | 焼跡に透きとほりけり寒の水 |
5 | 青空や花は咲くことのみ思ひ |
6 | 飲みたい水が音をたててゐた |
7 | 運動会授乳の母をはづかしがる |
8 | 七十路や新しき事弥生道 |
9 | なすことも無く蟷螂の構え居り |
10 | 寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 |
11 | 雨期来たりなむ斧一振りの再会 |
12 | 正方形の聖菓四ツ切正方形 |
13 | いぢめ尽せし弁当箱よながむしよ |
14 | 菜種梅雨念仏の膝つめあわせ |
15 | 馬酔木より低き門なり浄瑠璃寺 |
16 | 涼しさの真ただ中や浮見堂 |
17 | 児ら帰し苗代降りの音の中 |
18 | 若きらのいのちの絵筆汗し観る |
19 | 秋つばめ包のひとつに赤ん坊 |
20 | やはらかき身を月光の中に容れ |
21 | 父といふ世に淡きもの桜満つ |
22 | 奧白根かの世の雪をかがやかす |
23 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
24 | パラボラアンテナ梟の声出せよ |
25 | 垣繕いおりぬ巨きな人なりし |
26 | 千の手の一つを真似る月明かり |
27 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
28 | 山の色釣り上げし鮎に動くかな |
29 | 牧開白樺花を了りけり |
30 | 寒満月歩む地球に己が影 |
31 | 初蝶やわが三十の袖袂 |
32 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
33 | 寝釈迦にはもつとも遠い月見草 |
34 | 庭いじり冬眠の虫揺り起こす |
35 | いちまいの蒲団の裏の枯野かな |
36 | 爛々と昼の星見え菌生え |
37 | 晩秋の使い古した喪服かな |
38 | 薯蕷を掘る男あり埒もやな |
39 | 仕る手に笛もなし古雛 |
40 | とつくりと霧につかりてしまひけり |
41 | 戦争を托卵しあうホトトギス |
42 | 鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 |
43 | 河童忌や紙を蝕むセロテープ |
44 | 機音の熄みし暗闇涼しけれ |
45 | 一村に一師一弟子棲みて雪 |
46 | 遠郭公からまつは青噴きやまず |
47 | しんしんと雪降る空に鳶の笛 |
48 | 夢の世にかかる執着空蟬は |
49 | つややかな管つけ父は朧なり |
50 | くらがりに女美し親鸞忌 |
2025年8月29日 11時17分更新(随時更新中)