現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2009年11月26日のデイリーキーワードランキング
1 | 水枕ガバリと寒い海がある |
2 | 遠山に日の当りたる枯野かな |
3 | しづかなる力満ちゆきばつたとぶ |
4 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
5 | 谺して山ほととぎすほしいまま |
6 | 階段で四、五日迷う春の寺 |
7 | 冬蜂の死にどころなく歩きけり |
8 | 雪明り一切経を蔵したり |
9 | 芋の露連山影を正しうす |
10 | 冬蜂の死に所なく歩きけり |
11 | 逢うために母は銀河の駅に佇つ |
12 | 桜散るあなたも河馬になりなさい |
13 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
14 | 麦秋の中なるが悲し聖廃虚 |
15 | 打ちみだれ片乳白き砧かな |
16 | 逆上がりまっさかさまの山口県 |
17 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
18 | しぐるるや蒟蒻冷えて臍の上 |
19 | 熱燗の夫にも捨てし夢あらむ |
20 | 老いながらつばきとなつて踊りけり |
21 | 防人の妻恋ふ歌や磯菜摘む |
22 | 元旦や暗き空より風が吹く |
23 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
24 | さえざえと雪後の天の怒濤かな |
25 | 雉子の眸のかうかうとして売られけり |
26 | 一歩ずつ深山明るきしどみの実 |
27 | 京菜一ト株一ト抱え歳晩の明星 |
28 | ふくろふに真紅の手鞠つかれをり |
29 | 仰向いて銀河繋いでいる裸体 |
30 | 吹きおこる秋風鶴をあゆましむ |
31 | 春や昔十五万石の城下哉 |
32 | 見ることも松の手入でありしかな |
33 | おもひ川渡れば叉も花の雨 |
34 | 金粉をこぼして火蛾やすさまじき |
35 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
36 | わが恋は人とる沼の花菖蒲 |
37 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
38 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
39 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
40 | 一生の疲れのどつと籐椅子に |
41 | 湾曲し火傷し爆心地のマラソン |
42 | 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 |
43 | しづかなる時経て夕焼身に至る |
44 | 春風にこぼれて赤し歯磨粉 |
45 | 八月の雲の手触りする漢 |
46 | 儀式のごと日暮をともし石蕗の花 |
47 | 鯛焼やいつか極道身を離る |
48 | 山国や追われて杉の実が生りし |
49 | 退屈なガソリンガール柳の芽 |
50 | さえざえと食う夏こそは原生地 |
2025年8月29日 09時25分更新(随時更新中)