趣味

楽しいことをより楽しむための、ルールや知識の解説です。

 

 

 

 

 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年1月5日のデイリーキーワードランキング

1

去年今年貫く棒の如きもの
2

竜天に昇る暁雲輝やかし
3

ひとり言聞く人のゐし松の内
4

降る雪や明治は遠くなりにけり
5

とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな
6

魚城移るにや寒月の波さざら
7

初富士の大きかりける汀かな
8

子の髪の風に流るる五月来ぬ
9

大空に羽子の白妙とどまれり
10

青丹よし寧楽の墨する福寿草
11

初湯殿卒寿のふぐり伸ばしけり
12

春風や闘志いだきて丘に立つ
13

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
14

初暦知らぬ月日は美しく
15

龍天に昇りしあとの田螺かな
16

桐一葉日当りながら落ちにけり
17

女坂箱根駅伝男坂
18

馬の瞳も零下に碧む峠口
19

海に出て木枯帰るところなし
20

冬蜂の死にどころなく歩きけり
21

歌留多とる皆美しく負けまじく
22

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
23

勇気こそ地の塩なれや梅真白
24

行く我にとどまる汝に秋二つ
25

腸に春滴るや粥の味
26

生きること一と筋がよし寒椿
27

松過ぎの又も光陰矢の如く
28

あるけばかつこういそげばかつこう
29

草を引くみんな忘れてをりにけり
30

寒星や神の算盤ただひそか
31

大賢は大愚に似たり生身魂
32

元日の海に出て舞ふ木の葉かな
33

初詣響く太鼓の音清か
34

ゆびさして寒星一つづつ生かす
35

蛇衣を脱ぐ身の長さかこちつつ
36

裏道のこの静けさよ寒四郎
37

溢れ差す朝の目薬寒の入り
38

東京がじつとしてゐる初景色
39

初夢のなかをどんなに走つたやら
40

うぐいすや好みどおりにお赤飯
41

いくたびも雪の深さを尋ねけり
42

北上の空に必死の冬の蝶
43

童の髪のごとく束ね余り苗
44

凧の空微塵もなかりふるさとは
45

花柊耐震工事の家浮かす
46

冬耕の田のま中より打ちはじむ
47

鵙鳴いて赤い一日始まりぬ
48

一枚の落葉となりて昏睡す
49

ペンギンのいない八月十五日
50

水に映る雲にかも似て鶴凍てぬ


2024年9月27日 03時29分更新(随時更新中)
 

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

 

最近追加された辞書

■ ランキング期日指定

 1月
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 1 2 3 4 5
 2月
 3月
 4月
 5月
 6月
 7月
 8月
 9月
 10月
 11月
 12月



現代俳句協会現代俳句協会 Copyright(C) 現代俳句協会

ビジネス業界用語コンピュータ電車自動車・バイク工学建築・不動産学問
文化生活ヘルスケア趣味スポーツ生物食品人名方言辞書・百科事典

ご利用にあたって 便利にWeblioを使う お問合せ・ご要望 会社概要 ウェブリオのサービス

©2024 GRAS Group, Inc.