現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2020年6月28日のデイリーキーワードランキング
1 | 朝市の品かずふえて苗代寒 |
2 | 牡丹百二百三百門一つ |
3 | 日と月のごとく二輪の寒椿 |
4 | てのひらの水の珠玉よ青葉騒 |
5 | 町騒に遠き寺苑の仏桑花 |
6 | 漬物桶に塩ふれと母は産んだか |
7 | おそるべき君等の乳房夏来る |
8 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
9 | 梅雨ごもり突然老いに甘い電話 |
10 | この村も年取つてをり麦の秋 |
11 | ロダンの首泰山木は花えたり |
12 | 無欲なるとき靜かなり白日傘 |
13 | 絶えず人いこふ夏野の石一つ |
14 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
15 | 青葉騒塩たっぷりと茹で玉子 |
16 | 雨兆す狹庭を明るく石蕗の花 |
17 | クリムトの金の接吻結氷期 |
18 | 献体のかばね燃えだし青き踏む |
19 | 粗にあらず京の野菜に豆の飯 |
20 | 山笑う駅長さんに道を聞く |
21 | 春浅き水を渉るや鷺一つ |
22 | 夕雲のふちのきんいろ雛納め |
23 | 凝視せり百足の足の哀愁を |
24 | 星空へ店より林檎あふれをり |
25 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
26 | 深山蝶飛ぶは空気の燃ゆるなり |
27 | 神々の島かと思ふ豆の花 |
28 | チチポポと鼓打たうよ花月夜 |
29 | 玻璃ごしにさ揺るる青葉七七忌 |
30 | 夫にして悪友なりし榾を焼く |
31 | 認知症言えば唐辛子のせいにする |
32 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
33 | 菜の花やバスに乗ろうか歩こうか |
34 | 藤の花長うして雨ふらんとす |
35 | 濡れ来しは蝶の挨拶かと思ふ |
36 | うすものを着て雲の行くたのしさよ |
37 | 眼をとぢて佛とおなじ薫風裡 |
38 | 遠郭公からまつは青噴きやまず |
39 | ゆで玉子むけばかがやく花曇 |
40 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
41 | まっすぐに冬空へ発つ火葬の煙 |
42 | ザリガニにほどよき春の濁りかな |
43 | 雲の峰音立てて貨車つながりぬ |
44 | 愛するは櫻紅葉のベンチかな |
45 | がまずみの花に揺蕩う日の驕り |
46 | 露草や色なき水の色もらう |
47 | 沙羅の花恥骨を見せてしまいけり |
48 | 水平線大きな露と思ひけり |
49 | 向日葵や信長の首切り落とす |
50 | てんと虫一兵われの死なざりし |
2025年8月31日 04時09分更新(随時更新中)