現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2008年11月3日のデイリーキーワードランキング
1 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
2 | ラガー等のそのかちうたのみじかけれ |
3 | 夏の河赤き鉄鎖のはし浸る |
4 | 青あらし神童のその後は知らず |
5 | 四十路さながら雲多き午後曼珠沙華 |
6 | ポプラ黄にカフカ全集漆黒なり |
7 | 月光ほろほろ風鈴に戯れ |
8 | 蒼然と同年枯れる顔の中 |
9 | 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉 |
10 | 青蝉の動かぬむくろいとおしむ |
11 | 分去れのこんこんの日と虎の尾と |
12 | さくら咲くことを忘れて日が沈む |
13 | 青いシグナルおこそずきんを脱ぎ給へ |
14 | 山陰や一村暮るゝ麻畠 |
15 | 長梅雨のビラも男も破れけり |
16 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
17 | 瓶ふつて虫をころがす夏休み |
18 | 夏みかん酸つぱしいまさら純潔など |
19 | 薄明や水のなかにも猫柳 |
20 | 蒼ざめしは事務所の夏のゆでたまご |
21 | 青信濃鐘鳴るときも踏切越す |
22 | 縄とびの寒暮傷みし馬車通る |
23 | 青空と荒野を愛し子を抱かず |
24 | りんご食みいちづなる身をいとほしむ |
25 | 身の裡にしらほねはあり冬欅 |
26 | 強し青年干潟に玉葱腐る日も |
27 | 青空から汚染受ける酒臭の胸 |
28 | ひとつづつ玉子にシール終戦日 |
29 | 彼の世は親し風鈴がひとつ鳴り |
30 | 青蛙ぱつちり金の瞼かな |
31 | 四時に烏五時に雀夏の夜は明けぬ |
32 | 麦踏みのまたはるかなるものめざす |
33 | 朝の空気静かに流れ寒椿 |
34 | 水温むうしろに人のゐるごとし |
35 | 二日はや雀色時人恋し |
36 | 厄日なり護符の真神の尾がふさふさ |
37 | 青い蟹となるぼくら爪がないために |
38 | おそるべき君等の乳房夏来る |
39 | 匂ひなきをとめ八月の海濁る |
40 | 春風や阿波へ渡りの旅役者 |
41 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
42 | 老鶯朝から気前よく鳴く生きめやも |
43 | 山国に来て感傷の水充たす |
44 | あお向きしとき月ありぬ一つの月 |
45 | 死ねば野分生きてゐしかば争へり |
46 | 家毎に地球の人や天の川 |
47 | 教会の冷たき椅子を拭く仕事 |
48 | 銃さげし少年匂ふ冬の磯 |
49 | 長き夜や掌もてさすりしうすき胸 |
50 | 伊豆の海や紅梅の上に波ながれ |
2025年8月30日 06時04分更新(随時更新中)