現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年11月10日のデイリーキーワードランキング
1 | 海に出て木枯帰るところなし |
2 | 日あたって来ぬ綿入の膝の上 |
3 | 罅割れて蘆の錐立つ捨田かな |
4 | 純粋にあゆをならべてはこわす |
5 | 初富士の大きかりける汀かな |
6 | 春深くケセランパサラン増殖す |
7 | ちるさくら海あをければ海へちる |
8 | 花あざみ隣の牛が消えている |
9 | 暴走族流れ星とぞ名告りける |
10 | 春の野へ乗って行こうか縄電車 |
11 | 雪嶺のひとたび暮れて顕はるる |
12 | モルディブに散骨せりと秋の雲 |
13 | 河の歯ゆく朝から晩まで河の歯ゆく |
14 | 己が影を慕うて這へる地虫かな |
15 | また一つ風の中より除夜の鐘 |
16 | 玉虫の光残して飛びにけり |
17 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
18 | 初暦知らぬ月日は美しく |
19 | 雁の声のしばらく空に満ち |
20 | 親と子の宿世かなしき蚊遣かな |
21 | せりせりと薄氷杖のなすままに |
22 | 空谷や詩いまだ成らず虎とも化さず |
23 | 水を打つ遠々ほぐれざる影に |
24 | 掌に枯野の低き日を愛づる |
25 | 沈黙の秋 何処も蝕む 陸の端 |
26 | 男より光りはじめる大枯野 |
27 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
28 | 鳶の輪の絶対音感夕焼ける |
29 | 白鳥といふ一巨花を水に置く |
30 | 人はみな旅せむ心鳥渡る |
31 | たんぽぽや長江濁るとこしなへ |
32 | 鶴渡る大地の阿呆 日の阿呆 |
33 | 朝焼を少し借りたるペン定規 |
34 | 死蛍に照らしをかける蛍かな |
35 | 本堂の華やかなりし仏生会 |
36 | 雪の香へ自分を少し拔けてみる |
37 | 元日や手を洗ひをる夕ごころ |
38 | 土手を外れ枯野の犬となりゆけり |
39 | 雪の日の暮るる凶弾曳光す |
40 | 露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す |
41 | 連れ添うて言葉少なや渓紅葉 |
42 | さかなぜの顔さおれだつ縞梟 |
43 | とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな |
44 | やり羽子や油のやうな京言葉 |
45 | わが生きる心音トトと夜半の冬 |
46 | 独活捥いでくくんと倒れ河童の子 |
47 | ここのところに俺の子枯山もう暗い |
48 | ポインセチア素っぴんの女医着任す |
49 | 菜の花や産婆の札が消えていた |
50 | 初雪の灯が点くロングコート黒 |
2025年8月30日 18時03分更新(随時更新中)