現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2008年10月18日のデイリーキーワードランキング
1 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
2 | 早乙女の股間もみどり透きとほる |
3 | 其中に金鈴をふる虫一つ |
4 | 夫にして悪友なりし榾を焼く |
5 | 恋ふたつレモンはうまく切れません |
6 | 大熊手小熊手をして万の素手 |
7 | 颱風や守宮は常の壁を守り |
8 | 拾得は焚き寒山は掃く落葉 |
9 | キヤツサバ林軍靴を照らす火の果てに |
10 | たのしさはふえし蔵書にちちろ虫 |
11 | 寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 |
12 | サイネリア待つといふこときらきらす |
13 | 白い横顔ぎんなんの降るような時間 |
14 | 夏の山国母いてわれを与太という |
15 | 田に水が入り千枚の水鏡 |
16 | 秋の航一大紺円盤の中 |
17 | 雪山を匐ひまわりゐる谺かな |
18 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
19 | 雁やのこるものみな美しき |
20 | とんぼ連れて味方あつまる山の国 |
21 | 嬰児泣く雪中の鉄橋白く塗られ |
22 | あざけりを浴びるごと昼冴返る |
23 | 地の涯に倖せありと来しが雪 |
24 | 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 |
25 | 草二本だけ生えてゐる時間 |
26 | 秋風に小銭の溜まる峠神 |
27 | ぎんなんを拾ひふり向く鬼面かな |
28 | 泡盛や老いては見ゆる鼬道 |
29 | 身を締むる紐は緋の色雪催 |
30 | 夏の海水兵ひとり紛失す |
31 | 春たのしなせば片づく用ばかり |
32 | 行く先は銀座ガス燈パナマ帽 |
33 | 俺に是非を説くな激しき雪が好き |
34 | 雲の上に立山すわる春日かな |
35 | 人影のかたまつて出る土用丑 |
36 | コーヒー店永遠に在り秋の雨 |
37 | 水温むうしろに人のゐるごとし |
38 | 立秋の紺落ち付くや伊予絣 |
39 | 元日は大吹雪とや潔し |
40 | 虹立ちぬ山のてつぺん叩くとき |
41 | 竹踏みの素足ほてりぬ厨ごと |
42 | 闇汁の杓子を逃げしものや何 |
43 | さくら咲き心足る日の遠まわり |
44 | 石に腰を、墓であつたか |
45 | 天草を望む普賢にとんぼ飛ぶ |
46 | 山陰や一村暮るゝ麻畠 |
47 | 好色の父の遺せし上布かな |
48 | 連翹やかくれ住むとにあらねども |
49 | 己が影を慕うて這へる地虫かな |
50 | 金蝿も銀蝿も来よ鬱頭 |
2025年8月31日 04時20分更新(随時更新中)