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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2009年5月8日のデイリーキーワードランキング

1

冬の波冬の波止場に来て返す
2

海に出て木枯帰るところなし
3

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
4

春浅き水を渉るや鷺一つ
5

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
6

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
7

水洟や鼻の先だけ暮れ残る
8

あかあかとあかあかあかとまんじゆさげ
9

くれなゐの色を見てゐる寒さかな
10

果樹園がシヤツ一枚の俺の孤島
11

雀らも海かけて飛べ吹流し
12

ある日幹に白糸曳いて兜虫
13

胸うすき日本の女菖蒲見に
14

いくたびも雪の深さを尋ねけり
15

芋の露連山影を正しうす
16

箱庭とまことの庭と暮れゆきぬ
17

くわんおんのそびらもあおきころもがへ
18

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
19

綿雪やしづかに時間舞ひはじむ
20

蕗の薹おもひおもひの夕汽笛
21

てのひらにのせてくださる柏餅
22

薄氷をたたき割りたる山の雨
23

あをあをと瀧うらがへる野分かな
24

夏の海水兵ひとり紛失す
25

百代の過客しんがりに猫の子も
26

己が羽くわえて歩く羽抜鶏
27

沖の石のひそかに産みし海鼠かな
28

にせものときまりし壺の夜長かな
29

青蝉の動かぬむくろいとおしむ
30

万緑の中や吾子の歯生え初むる
31

轍また深みにはいり夏大根
32

女身仏に春剥落のつづきをり
33

葉桜の夕べかならず風さわぐ
34

節分や八百屋八町月の辻
35

夕蝉や松の雫のいまも垂り
36

あをあをと空を残して蝶分れ
37

あかあかと夢に綿打つ晩夏かな
38

春落葉いづれは帰る天の奧
39

くるぶしの際ぬけてゆく春の水
40

青蛙おのれもペンキぬりたてか
41

死ねば野分生きてゐしかば争へり
42

しどみ野の窪みよ遠く湧く汽笛
43

その奥も咲きてしづもる桜かな
44

にほん恋しや絵葉書売りに海泣く今
45

盛装し下着はつけず観る桜
46

如月や日本の菓子の美しき
47

縄とびの寒暮傷みし馬車通る
48

ふるさとの井戸のくらがり藤散りこむ
49

睡蓮の一花のために水に寄る
50

元日や部屋に浮く塵うつくしく


2024年4月25日 21時32分更新(随時更新中)
 

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