現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2020年1月13日のデイリーキーワードランキング
1 | 老猫の眼あけて座る寒露かな |
2 | 雪の原犬沈没し躍り出づ |
3 | 檸檬の木ふと天上を揺るがしめ |
4 | 渡り鳥来てより川の面のやさし |
5 | かあさんは夕焼け色に笑っている |
6 | 海に出て木枯帰るところなし |
7 | 大空に羽子の白妙とどまれり |
8 | たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ |
9 | オペラ観るわが茎石の沈みごろ |
10 | 歌留多とる皆美しく負けまじく |
11 | 枯れゆけばおのれ光りぬ枯木みな |
12 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
13 | 俺にあと何日残せし寒満月 |
14 | 去年今年貫く棒の如きもの |
15 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
16 | 摩天楼あえばさみしき花氷 |
17 | ラガー等のそのかちうたのみじかけれ |
18 | 萍の中を進みて白枕 |
19 | 呟きは言葉となれり師走風 |
20 | もがり笛風の又三郎やあーい |
21 | 向日葵の大声でたつ枯れて尚 |
22 | 産声のとどけよ真夜の今日の月 |
23 | 雨の沙羅雨あとの沙羅うす月夜 |
24 | 編隊の自衛隊機去りほととぎす |
25 | ものの種にぎればいのちひしめける |
26 | うしろより初雪降れり夜の町 |
27 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
28 | 会ひたしと思ふ人あり去年今年 |
29 | 雪・躰・雪・躰・雪 跪く |
30 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
31 | 寒い月 ああ貌がない 貌がない |
32 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
33 | 鮭の胴のたうつはまた打たれけり |
34 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
35 | 張りつめし氷のなかの巌かな |
36 | 鮭の切身の鮮紅に足止むる旅 |
37 | 鮭放流光も音もジャズなりし |
38 | 古池や蛙飛びこむ水の音 |
39 | 春曉のむらさき朱に染まりつつ |
40 | 鮭の棒敵は五人となりにけり |
41 | 戦争が廊下の奥に立つてゐた |
42 | 蛾のまなこ赤光なれば海を恋う |
43 | 鮭干され反乱軍の面構え |
44 | 渚にて金沢のこと菊のこと |
45 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
46 | 退院や虹立つ空より鳥語降る |
47 | 雨降れば靴音がする昭和かな |
48 | 老若の自他問ふいのち初日記 |
49 | 春を待つこころに鳥がゐてうごく |
50 | 蝌蚪流れ花びらながれ蝌蚪ながる |
2025年8月31日 18時41分更新(随時更新中)