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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2023年2月28日のデイリーキーワードランキング

1

輪飾りの今年は汽車に揺るゝ家
2

のどけさに寝てしまひけり草の上
3

飛込の途中たましひ遅れけり
4

鮟鱇を食らひ地獄に堕ちんかな
5

おもうさまふりてあがりし祭かな
6

よろこべばしきりに落つる木の実かな
7

鬼房を句敵ににして菊を食ぶ
8

みちのくの星入り氷柱われに呉れよ
9

白樺を幽かに霧のゆく音か
10

星空へ店より林檎あふれをり
11

露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す
12

ひこばゆる木の名を知らず親不孝
13

おちついて死ねそうな草萌ゆる
14

生涯の影ある秋の天地かな
15

雪女郎おそろし父の恋恐ろし
16

鈴おとのかすかにひびく日傘かな
17

されど空の藍に病みけり秋の風
18

入れものが無い両手で受ける
19

しら梅の泥を破りて咲きにけり
20

秋つばめ包のひとつに赤ん坊
21

みづうみのみなとのなつのみじかけれ
22

桜散るあなたも河馬になりなさい
23

大榾をかへせば裏は一面火
24

初風呂や花束のごと吾子を抱き
25

少年や六十年後の春の如し
26

豪雪や母の臥所のかぐわしく
27

雪国のまんさくの黄の法事菓子
28

分去れのこんこんの日と虎の尾と
29

酒の肴は句敵の悪口 泡噴くビール
30

彼岸花一本だけの歓喜かな
31

常住漂泊末黒の薄見てしまう
32

緑陰が濃くなりあくび多くなる
33

料峭や人より長き棒の影
34

蛸壺に父を残して夏の旅
35

葦折れず氷面解けがたし父祖の野は
36

冬に向く伊吹嶺という座禅僧
37

木犀や瓜人に逢はぬこと幾月
38

ふたごころあるかのように椿落つ
39

囀をこぼさじと抱く大樹かな
40

天蓋のしだれざくらに立ち眩む
41

人はみな旅せむ心鳥渡る
42

白魚のさかなたること略しけり
43

しあわせに目もあけられず花吹雪
44

こころ澄む日のまれにして春の蟬
45

宅配車停まる出窓のゼラニウム
46

首あげて折々見るや庭の萩
47

音沙汰の無きはご無事か梅雨の雷
48

春の星こんなに人が死んだのか
49

金亀子擲つ闇の深さかな
50

ダイヤモンドダスト見詰めて目の熱き


2024年4月26日 03時56分更新(随時更新中)
 

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