現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2022年3月26日のデイリーキーワードランキング
1 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
2 | 野を焼いて帰れば燈火母やさし |
3 | とある朝 ボレロのような秋の雲 |
4 | けふもまた町はおだやか遠泳す |
5 | さくら咲き去年とおなじ着物着る |
6 | カーンと冬空余生はかくも切なきか |
7 | 地の涯に倖せありと来しが雪 |
8 | 白梅の万蕾にさすみどりかな |
9 | ちんぽこもおそそも湧いてあふるる湯 |
10 | 大国の出雲なりせば男梅雨 |
11 | 蟻地獄松風を聞くばかりなり |
12 | 蟇口の賽銭を選る万愚節 |
13 | 運命は笑ひ待ちをり卒業す |
14 | 古き世の火の色うごく野焼かな |
15 | 朔風や木目浮きたる跪拝台 |
16 | 過疎の子に山あり川あり栗くるみ |
17 | 山又山山桜又山桜 |
18 | 毎年よ彼岸の入りに寒いのは |
19 | 早苗饗の御あかしあぐる素つ裸 |
20 | 中年や独語おどろく夜の秋 |
21 | 移動して虫鳴く死期を早めつつ |
22 | いくたびも灯台を消す冬の濤 |
23 | 夏終はるさざなみ蹄跡のこし |
24 | 馬肉喰べ馬鹿馬鹿しいが老いるなり |
25 | 穀雨来て村は一気に華やげり |
26 | レリーフの壺持つ女聖五月 |
27 | 腹力糞りて脱けゆく半夏なり |
28 | 立春大吉甘納豆の大粒に |
29 | かもめ来よ天金の書をひらくたび |
30 | またもとの二人となりて雑煮喰ぶ |
31 | 磐石をぬく燈台や夏近し |
32 | 少年のふぐり弾ける盆太鼓 |
33 | いつ死ぬる金魚と知らず美しき |
34 | 残り柿捥ぐきっかけが摑めない |
35 | 更年期あなた任せのちんちろりん |
36 | 化野は風の遊び場秋深む |
37 | 秋の暮大魚の骨を海が引く |
38 | 地球儀に麦藁帽子かぶせけり |
39 | 酷寒や男装しても子を負ふて |
40 | 人恋ひてかなしきときを昼寝かな |
41 | 青あらし娼婦であろうとなかろうと |
42 | 西行のうた懐に耕せり |
43 | 春更けて諸鳥啼くや雲の上 |
44 | 大海と知りて戻りぬ蝸牛 |
45 | おもうさまふりてあがりし祭かな |
46 | 瑠璃沼に滝落ちきたり瑠璃となる |
47 | 闘鶏の眼つぶれて飼はれけり |
48 | 鴨渡る明らかにまた明らかに |
49 | 土砂降の夜の梁の燕かな |
50 | 庭隅の幹に日のある二日かな |
2025年8月29日 10時08分更新(随時更新中)