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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2018年6月13日のデイリーキーワードランキング

1

家々や菜の花いろの燈をともし
2

桐一葉日当りながら落ちにけり
3

赤い椿白い椿と落ちにけり
4

バスを待ち大路の春をうたがはず
5

せきをしてもひとり
6

冬菊のまとふはおのがひかりのみ
7

金剛の露ひとつぶや石の上
8

万緑の中や吾子の歯生え初むる
9

星空へ店より林檎あふれをり
10

菜の花がしあはせさうに黄色して
11

きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり
12

どの子にも涼しく風の吹く日かな
13

行く我にとどまる汝に秋二つ
14

囀をこぼさじと抱く大樹かな
15

萬緑の中や吾子の歯生え初むる
16

匙なめて童たのしも夏氷
17

日と月のごとく二輪の寒椿
18

滝落ちて群青世界とどろけり
19

芋の露連山影を正しうす
20

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
21

春風や闘志いだきて丘に立つ
22

入れものが無い両手で受ける
23

絶えず人いこふ夏野の石一つ
24

口あけて口中の天雪降りくる
25

外にも出よ触るるばかりに春の月
26

古池や蛙飛びこむ水の音
27

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
28

青蛙おのれもペンキぬりたてか
29

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
30

桜散るあなたも河馬になりなさい
31

蛇逃げて我を見し眼の草に残る
32

いつ死ぬる金魚と知らず美しき
33

いくたびも雪の深さを尋ねけり
34

冬蜂の死にどころなく歩きけり
35

菫程な小さき人に生れたし
36

雀らも海かけて飛べ吹流し
37

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
38

いつせいに柱の燃ゆる都かな
39

節句退院吾が髪断ちし医師の指
40

玉の如き小春日和を授かりし
41

新樹光老いゆく夫の背に注ぐ
42

広島に老人生ず秋の暮
43

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
44

勇気こそ地の塩なれや梅真白
45

そよぎだす早苗田の青昼鏡
46

朴散華即ちしれぬ行方かな
47

この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉
48

幾度も雪の深さを尋ねけり
49

天井に日の斑ゆらめく針供養
50

初富士の大きかりける汀かな


2024年4月26日 19時17分更新(随時更新中)
 

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