現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2008年11月18日のデイリーキーワードランキング
1 | 紫陽花に秋冷いたる信濃かな |
2 | 三千の俳句を閲し柿二つ |
3 | 玫瑰や今も沖には未来あり |
4 | あなたなる夜雨の葛のあなたかな |
5 | あんかうや孕み女の釣るし斬り |
6 | うかうかと我門過る月夜かな |
7 | 星屑や鬱然として夜の新樹 |
8 | 彼の世は親し風鈴がひとつ鳴り |
9 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
10 | さくら咲くことを忘れて日が沈む |
11 | 秋風や屠られに行く牛の尻 |
12 | 寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 |
13 | 引いてやる子の手のぬくき朧かな |
14 | 老鶯朝から気前よく鳴く生きめやも |
15 | ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに |
16 | 鳴くならば満月になけほととぎす |
17 | 啓蟄や指輪廻せば魔女のごと |
18 | あるけばかつこういそげばかつこう |
19 | 落ちさまにを伏せたる椿哉 |
20 | ねむられぬ友の扇子の音すなり |
21 | 金粉をこぼして火蛾やすさまじき |
22 | ピストルがプールの硬き面にひびき |
23 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
24 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
25 | 水澄みて四方に関ある甲斐の国 |
26 | 鮟鱇の骨まで凍てぶちきらる |
27 | 早乙女の股間もみどり透きとほる |
28 | 軋り鳴る暮春の扉なり押しひらく |
29 | この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 |
30 | 虚子一人銀河と共に西へ行く |
31 | 歳時記と二十世紀を見渡しぬ |
32 | 全部途中の眼と手足轢死者のほかは |
33 | 小雪降るむかしよこはまふらんねる |
34 | 墓のうらに廻る |
35 | ガラス戸に額を当てて短き日 |
36 | 人在ればすこうし寒し蜆汁 |
37 | 卯の花腐しハンガーに兄を掛けておく |
38 | 空蝉に真昼の海が残っている |
39 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
40 | ものの種にぎればいのちひしめける |
41 | 蒼みつつしづくする雪妻還る |
42 | からだの風景を鷹が舞っている |
43 | 満つる潮ぞくぞくと船虫を生む |
44 | 大津絵の鬼が鉦打ち寒明くる |
45 | 雙六の賽振り奥の細道へ |
46 | 匙なめて金縷梅圏といふところ |
47 | 田に水が入り千枚の水鏡 |
48 | 岩へ散り紅葉のなほも日を透かす |
49 | 爆音や乾きて剛き麦の禾 |
50 | きらめきて萍紅葉はじまりし |
2025年8月30日 01時44分更新(随時更新中)