現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2020年9月25日のデイリーキーワードランキング
1 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
2 | 去来の墓山柿ほどの小ささよ |
3 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
4 | 生きることの恥多く 冬の夕茜 |
5 | 高嶺星蚕飼の村は寝しづまり |
6 | ワイパーの合間に透けて遠柳 |
7 | 一跳ねし枯野に眠る深海魚 |
8 | 雪踏んで雪より低く寝まりけり |
9 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
10 | 星空へ店より林檎あふれをり |
11 | 秋の蠅輝きながら虫を責む |
12 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
13 | 少年来る無心に充分に刺すために |
14 | 亀の鳴くその一言を聴き洩らす |
15 | 鶴舞ふや日は金色の雲を得て |
16 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
17 | 雅楽譜の中より来る羅鱶かな |
18 | 秋立つや川瀬にまじる風の音 |
19 | 萬緑の中や吾子の歯生え初むる - |
20 | 残雪やごうごうと吹く松の風 |
21 | なんとなく生きてゐたいの更衣 |
22 | たべのこすパセリのあをき祭りかな |
23 | ふたまわり下の男と枇杷の種 |
24 | 曼珠沙華あつけらかんと道の端 |
25 | ふりいでし雨の水輪よ休暇果つ |
26 | いま合掌すれば黄金のかたつむり |
27 | 団栗の伏兵ひそむ杣の道 |
28 | しんしんと雪降る空に鳶の笛 |
29 | 我を撃つ敵と劫暑を倶にせる |
30 | 雲仙や大空晴れて四方の秋 |
31 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
32 | 熟れそめて細枝のしなふ柘榴かな |
33 | 長考は山の芋より始まりぬ |
34 | 山桃の実に集まれる子等の声 |
35 | *かりん老樹に赤児抱きつく家郷かな |
36 | 鵙鳴いて赤い一日始まりぬ |
37 | 海いろの舌にうける融けにくい生涯だ |
38 | 池が足下に日箭ふんだんな午後の桎梏 |
39 | 熟れマンゴー人間魚雷の碑小さし |
40 | ふるさとや馬追鳴ける風の中 |
41 | をみならも涼しきときは遠を見る |
42 | 海に出て木枯帰るところなし |
43 | 似たような家似たような夏の虫 |
44 | 学問のさびしさに堪へ炭をつぐ |
45 | 六月の静かさ螺鈿の釘隠し |
46 | 亀鳴くは己の拙を泣くごとし |
47 | 花堤ぼんやりと人恋ひたれば |
48 | 磨崖佛おほむらさきを放ちけり |
49 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
50 | 紅をさす弁財天の杜鵑草 |
2025年8月30日 02時26分更新(随時更新中)