趣味

楽しいことをより楽しむための、ルールや知識の解説です。

 

 

 

 

 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2015年7月16日のデイリーキーワードランキング

1

こんなよい月を一人で見て寝る
2

せきをしてもひとり
3

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
4

戦争が廊下の奥に立つてゐた
5

いなびかり北よりすれば北を見る
6

水の地球すこしはなれて春の月
7

遠雷やはづしてひかる耳かざり
8

プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ
9

滝落ちて群青世界とどろけり
10

青蛙おのれもペンキぬりたてか
11

金剛の露ひとつぶや石の上
12

しんしんと肺碧きまで海の旅
13

薄氷の吹かれて端の重なれる
14

水枕ガバリと寒い海がある
15

赤い椿白い椿と落ちにけり
16

なれゆゑにこの世よかりし盆の花
17

暗黒や関東平野に火事一つ
18

六月の氷菓一盞の別れかな
19

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
20

たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ
21

桐一葉日当りながら落ちにけり
22

咳をしても一人
23

紅梅や枝々は空奪いあひ
24

子の皿に塩ふる音もみどりの夜
25

暗黒や 関東平野に 火事一つ
26

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
27

磨崖仏千年が過ぎ蝶が過ぐ
28

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
29

老いゆくを罪と思はず百日紅
30

強力の歩く哲学夏の尾瀬
31

蟻地獄人に心の闇ありぬ
32

風鈴の空は荒星ばかりかな
33

蟻よバラを登りつめても陽が遠い
34

花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ
35

算術の少年しのび泣けり夏
36

朝顔の裏側ばかり厨ごと
37

小春日や隣家の犬の名はピカソ
38

美服して牡丹に媚びる心あり
39

匙なめて童たのしも夏氷
40

牛の身の山越えてゆく炎暑かな
41

流氷や宗谷の門波荒れやまず
42

夕暮の橋が短かく青山椒
43

日と月のごとく二輪の寒椿
44

草氷柱早く嫌ひになりたくて
45

鬼百合がしんしんとゆく朝の空
46

春風や闘志いだきて丘に立つ
47

ありがとう握手の余韻朧の夜
48

春寒し水脈といふもの我も曳き
49

あなたなる夜雨の葛のあなたかな
50

白樺を幽かに霧のゆく音か


2024年9月24日 15時53分更新(随時更新中)
 

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

 

最近追加された辞書

■ ランキング期日指定

 1月
 2月
 3月
 4月
 5月
 6月
 7月
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
 8月
 9月
 10月
 11月
 12月



現代俳句協会現代俳句協会 Copyright(C) 現代俳句協会

ビジネス業界用語コンピュータ電車自動車・バイク工学建築・不動産学問
文化生活ヘルスケア趣味スポーツ生物食品人名方言辞書・百科事典

ご利用にあたって 便利にWeblioを使う お問合せ・ご要望 会社概要 ウェブリオのサービス

©2024 GRAS Group, Inc.