現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2025年5月1日のデイリーキーワードランキング
1 | ちるさくら海あをければ海へちる |
2 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
3 | ずぶぬれて犬ころ |
4 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
5 | 見えさうな金木犀の香なりけり |
6 | 身の裡にしらほねはあり冬欅 |
7 | ふるさとを取り戻しゆく桜かな |
8 | バスを待ち大路の春をうたがはず |
9 | 一身に虻引受けて樹下の牛 |
10 | 犬吠の波旋回す夏の午後 |
11 | 春を抱くように色添え邑眠る |
12 | 古茶新茶語らふ人も無きままに |
13 | もしかして芽吹くか箸も端々も |
14 | のどかさや指が楽しむ袋菓子 |
15 | 頑なに木瘤は朽ちず昭和の日 |
16 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
17 | 零余子飯明日のことは埒外の |
18 | 囀をこぼさじと抱く大樹かな |
19 | 涼風の一塊として男来る |
20 | 桐の実の空を鳴らして暮れゆけり |
21 | いなびかり北よりすれば北を見る |
22 | ものの種にぎればいのちひしめける |
23 | 熊谷草むかしの修羅を母衣に溜め |
24 | 妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る |
25 | 五月光白磁にゆらぐ水の影 |
26 | みどり子の頬突く五月の波止場にて |
27 | 筆の花/空の/十五歳を浦霞 |
28 | 鶏頭の火をつけている紫蘇畑 |
29 | 履歴書の余白にきっとネギ坊主 |
30 | 雪に柩積木のごとく重ねおく |
31 | 芋の露連山影を正しうす |
32 | 鴨の嘴よりたらたらと春の泥 |
33 | 香取より鹿島はさびし木の実落つ |
34 | 冬の出口うすむらさきの楕円形 |
35 | 奈良町の昼の閑かさ桐の花 |
36 | 陶器市売り声を消す炎暑かな |
37 | せりせりと薄氷杖のなすままに |
38 | 時空越え夏の古道に魅せらるる |
39 | 孤高とは薄紅梅の一樹なり |
40 | 牡丹を囲ふ百万石ありぬ |
41 | 人の世の迷路に正月飾りかな |
42 | 花柘榴の花の点鐘恵山寺 |
43 | トンカツにキャベツ盛るべき秘伝あり |
44 | 暗緑光あつめ流木上下動 |
45 | 飛び石のひとつひとつの冬ざるる |
46 | 西銀座風鈴売りが風を売る |
47 | 空をゆく一かたまりの花吹雪 |
48 | 幾百の喉とばしたる春舞台 |
49 | かげぼふしこもりゐるなりうすら繭 |
50 | 墨を磨る心しづかに冬に入る |
2025年8月30日 17時41分更新(随時更新中)