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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2018年10月7日のデイリーキーワードランキング

1

青年鹿を愛せり嵐の斜面にて
2

妻恋し炎天の岩石もて撃ち
3

やらやらと朝やつてくる蝶氏など
4

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
5

この秋思五合庵よりつききたる
6

土間口に夕枯野見ゆ桃色に
7

芋の露連山影を正しうす
8

砂崩す波畳み来る盆の時化
9

雲仙や大空晴れて四方の秋
10

人伝てにかさこそかさこそと金褸梅
11

戦争がまだ墜ちてくる沖縄忌
12

分け入つても分け入つても青い山
13

寒泉に一勺を置き一戸あり
14

去年今年貫く棒の如きもの
15

万緑の中や吾子の歯生え初むる
16

鶏頭の十四五本もありぬべし
17

晩秋の唇涸き蝶といる
18

あかあかとあかあかあかとまんじゆさげ
19

村靜か玻璃戸に映る吊し柿
20

麦とろや一に鬼房二に兜太
21

表札は三橋敏雄留守の梅
22

貧交の誰彼とほし春の雁
23

秋日差螺旋階段下りて句座
24

滅びつつピアノ鳴る家蟹赤し
25

牡丹を活けておくれし夕餉かな
26

芍薬の枕に立つは苦労なり
27

しつかりと見ておけと瀧凍りけり
28

菊どきは菊の香ばかり仏の間
29

草城忌微熱のやうな桜の芽
30

芋煮会地の揺れて箸とまりけり
31

白梅や老子無心の旅に住む
32

葉桜や人に知られぬ昼あそび
33

秋の雲立志伝みな家を捨つ
34

さわさわと女神の濯ぎ青葉騒
35

おおかみに蛍が一つ付いていた
36

バスを待ち大路の春をうたがはず
37

しやぼん玉平均律の震へかな
38

せきをしてもひとり
39

其中に金鈴をふる虫一つ
40

いつ逢へば河いつ逢へば天の川
41

野生馬の尻隆隆と大枯野
42

面影の一つ重なる沙羅の花
43

ついと来た鶲大雪凌いでた
44

花掃いて流れにすすぐ竹箒
45

野分してしづかにも熱いでにけり
46

お数珠袋にどんぐり一つ忌を修す
47

寒満月歩む地球に己が影
48

秋光を折り曲げてゐる堰の水
49

冬の蟇川にはなてば泳ぎけり
50

冬海のかなた日当たる八束郡


2024年9月26日 03時52分更新(随時更新中)
 

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