現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2019年7月23日のデイリーキーワードランキング
1 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
2 | 鵯のそれきり鳴かず雪の暮 |
3 | 湖心とはヨット集まりゆくところ |
4 | 秋水に真赤な嘘を晒しおく |
5 | 流れ行く大根の葉の早さかな |
6 | 兎も片耳垂るる大暑かな |
7 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
8 | たんぽぽや日はいつまでも大空に |
9 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
10 | おそるべき君等の乳房夏来る |
11 | 春の月ありしところに梅雨の月 |
12 | 金魚玉天神祭映りそむ |
13 | 念力のゆるめば死ぬる大暑かな |
14 | 神々白し//船底裏に/吸はれる網膜 |
15 | 蜻蛉行く後ろ姿の大きさよ |
16 | 月さして一ト間の家でありにけり |
17 | がんばるわなんて言うなよ草の花 |
18 | さえざえと雪後の天の怒濤かな |
19 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
20 | 鈴おとのかすかにひびく日傘かな |
21 | 渡り鳥みるみるわれの小さくなり |
22 | 地の涯に倖せありと来しが雪 |
23 | 旅に病で夢は枯野をかけ廻る |
24 | 芋の露連山影を正しうす |
25 | 楸邨忌人に告げざることひとつ |
26 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
27 | 庭石に梅雨明けの雷ひびきけり |
28 | 生きるとは海月浮くこと即是空 |
29 | ところてん煙のごとく沈みをり |
30 | おぼろ夜の鬼ともなれずやぶれ壺 |
31 | 海に出て木枯帰るところなし |
32 | 木曽路ゆく我も旅人散る木の葉 |
33 | バビロンに生きて糞ころがしは押す |
34 | 嗚呼と言えば淋しい蛇が穴を出る |
35 | 春雷や胸の上なる夜の厚み |
36 | 花栗の宙旧道の昼深し |
37 | 芥川龍之介佛大暑かな |
38 | 雪女郎おそろし父の恋恐ろし |
39 | 天空に万朶のひかりさくらんぼ |
40 | 〈てにをは〉に躓いてゐる万愚節 |
41 | 月光ほろほろ風鈴に戯れ |
42 | 深雪の富岳は重き無音界 |
43 | 丈夫やマニラに遠き波枕 |
44 | せきをしてもひとり |
45 | 子の髪の風に流るる五月来ぬ |
46 | 口開けて叫ばずシャワー浴びており |
47 | まつさらな空気鬼の子ぶら下がる |
48 | スケートの紐むすぶ間も逸りつつ |
49 | メビウスの輪を歩き出す夜長かな |
50 | 《 》は水の育くむ水の塊 |
2025年8月29日 09時54分更新(随時更新中)