現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年1月26日のデイリーキーワードランキング
1 | 泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む |
2 | この道しかない春の雪ふる |
3 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
4 | ものの種にぎればいのちひしめける |
5 | 咳をしても一人 |
6 | たんぽぽや一天玉の如くなり |
7 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
8 | 蜻蛉行く後ろ姿の大きさよ |
9 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
10 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
11 | 兵隊の街に雪ふり手紙くる |
12 | 露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す |
13 | 戦争が廊下の奥に立つてゐた |
14 | 海に出て木枯帰るところなし |
15 | 螢獲て少年の指みどりなり |
16 | ふるさとの月の港をよぎるのみ |
17 | ちるさくら海あをければ海へちる |
18 | 一日もの云はず蝶の影さす |
19 | 軒氷柱いつかは燃える太きを欲る |
20 | 曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ |
21 | 嫁入りとは古き言葉よ桐咲いて |
22 | 蝌蚪に打つ小石天変地異となる |
23 | 寒月下あにいもうとのやうに寝て |
24 | 十指みな使いきったる草刈女 |
25 | 恋心から無償の愛へ山粧う |
26 | しんしんと雪降る空に鳶の笛 |
27 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
28 | 冬瓜を立ち割る妻の恐ろしや |
29 | 城の無き濠めでたけれ夕桜 |
30 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
31 | 山茶花の白に心を残しきぬ |
32 | 雪の原犬沈没し躍り出づ |
33 | 蘖に油引きたるごとき葉も |
34 | 夫恋へば落葉音なくわが前に |
35 | 花の道つづく限りをゆくことに |
36 | 背泳ぎの空のだんだんおそろしく |
37 | 雪散るや千曲の川音立ち来り |
38 | いづれのおほんときにや日永かな |
39 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
40 | かまつかに吾れくろぐろと征かむとす |
41 | 方丈の大庇より春の蝶 |
42 | せりせりと薄氷杖のなすままに |
43 | 亡き人は海歩み来よさくらどき |
44 | 螢落つ男泣きする高さより |
45 | 藁ぼっちつらぬく棒のこころざし |
46 | 紅葉のはらいそははらはらはら |
47 | 頂を下り来る霧の翅かな |
48 | 亡きひとの手紙のやうにゆきがふる |
49 | 風抜ける透明感の冬に入る |
50 | 渡り鳥みるみるわれの小さくなり |
2025年8月29日 17時02分更新(随時更新中)