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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2024年1月30日のデイリーキーワードランキング

1

春の浜大いなる輪が画いてある
2

闘鶏の眼つぶれて飼はれけり
3

この道しかない春の雪ふる
4

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
5

蝌蚪に打つ小石天変地異となる
6

ちるさくら海あをければ海へちる
7

卒業の兄と来てゐる堤かな
8

ものの種にぎればいのちひしめける
9

一日もの云はず蝶の影さす
10

先生やいま春塵に巻かれつつ
11

美しき帰雁の空も束の間に
12

藤の昼膝やはらかくひとに逢ふ
13

暗く暑く大群集と花火待つ
14

散り急ぐ花の生き方上手かな
15

七月の青嶺まぢかく熔鑛炉
16

戦争が廊下の奥に立つてゐた
17

海くれて鴨のこゑほのかに白し
18

ぽっぺんや子抱き観音細面
19

あけぼのや泰山木は蝋の花
20

方丈の大庇より春の蝶
21

海に出て木枯帰るところなし
22

ふくろふに真紅の手毬つかれをり
23

妙見の今あきらかに霧のひま
24

自爆テロ少年もいたる晩夏かな
25

夏の母熟睡の蹠すさまじき
26

枯野ゆく棺のわれふと目覚めずや
27

おかあさんどいてと君子蘭通る
28

地に低く幸せありと福寿草
29

摩天楼より新緑がパセリほど
30

紅葉のはらいそははらはらはら
31

流氷や宗谷の門波荒れやまず
32

運ばんとわが身を独り折りたたむ
33

死んでゆくものうらやまし冬ごもり
34

生誕も死も花冷えの寝間ひとつ
35

母と寝る一夜豊かに虫の声
36

流星の使ひきれざる空の丈
37

廃車して春闇の中奥へ奥へ
38

桐の実の鳴れば木地師の手が休む
39

蜜柑地に落ちて腐りて友の恋
40

更衣庭の気配へ正座せり
41

麗しき春の七曜またはじまる
42

羽がふる 春の半島 羽がふる
43

街灯は夜霧にぬれるためにある
44

学校が好き朝顔に水をやる
45

春の山のうしろから煙が出だした
46

湯上りの顔一つあり盆の風
47

切干やいのちの限り妻の恩
48

山垣のかなた雲垣星まつり
49

白壁に蛾が当然のやうにゐる
50

あさまらのめでたき春となりにけり


2025年8月28日 23時06分更新(随時更新中)
 

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