現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2018年3月23日のデイリーキーワードランキング
1 | せきをしてもひとり |
2 | 蛇逃げて我を見し眼の草に残る |
3 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
4 | 炉開きの眠りし灰を均しけり |
5 | こがらしのさきがけの星山に咲く |
6 | 悴むを羽化のはじまる心地とも |
7 | 仏徒われ妻と聖樹を灯しをり |
8 | 石蕗咲くや家に裏口表口 |
9 | 木の根明く胎児はなにを見てをるや |
10 | 山なみのまろきをつらね野焼きの火 |
11 | 木犀は気流歩いたり泳いだり |
12 | 憧れの宇宙へ地虫穴を出づ |
13 | 毎年よ彼岸の入りに寒いのは |
14 | 海から誕生光る水着に肉つまり |
15 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
16 | 雹晴れて豁然とある山河かな |
17 | 透明なガラスに冬を閉じこめる |
18 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
19 | 天つつぬけに木犀と豚にほふ |
20 | あおあおと地へ腰据える山椒売り |
21 | ガスタンクが夜の目標メーデー来 |
22 | 秋の航一大紺円盤の中 |
23 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
24 | 白壁に蛾が当然のやうにゐる |
25 | 蘆刈のうしろひらける大和かな |
26 | 物質として水掴む五月闇 |
27 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
28 | 秋高し木は切株になったばかり |
29 | うつむきてゆきもどる日々雲雀鳴く |
30 | ぎらぎらの朝日子照らす自然かな |
31 | 妻が持つ薊の棘を手に感ず |
32 | 疲れたかな一羽の冬かもめに夢中 |
33 | 波のような我儘 君は春休 |
34 | あとからあとから月の出寒い波頭 |
35 | 福達磨目の入らぬまま夫逝けり |
36 | 頭涼し麦生ひたすら蝶々ゆき |
37 | 早乙女の一群すぎぬ栃の花 |
38 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
39 | 狐火の続きは明日見ることに |
40 | 麦秋の中なるが悲し聖廃虚 |
41 | 白梅の万蕾にさすみどりかな |
42 | 黛を濃うせよ草は芳しき |
43 | 笠も漏りだしたか |
44 | 眼鏡掛け直して眺む羽抜鶏 |
45 | 名残雪一片一人ひとりかな |
46 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
47 | 絵手紙のモデルとなりしヘボ胡瓜 |
48 | 三月の甘納豆のうふふふふ |
49 | 今は昔/父在り/母在り/蚕時雨あり |
50 | 墓のうらに廻る |
2025年8月29日 17時13分更新(随時更新中)