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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2020年1月27日のデイリーキーワードランキング

1

冬の日の海に没る音をきかんとす
2

鷹鳩と化してまぶしい糸切歯
3

鷹鳩と化すコーヒーの紙コップ
4

をりとりてはらりとおもきすすきかな
5

長崎は今日は見えたり紅葉晴
6

白露や死んでゆく日も帯締めて
7

藍の糸縞になりゆく涼しさよ
8

漁火に離れ黒雁浮寝かな
9

愛なんかいらない青が似合うから
10

白牡丹といふといへども紅ほのか
11

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
12

ちんぽこもおそそも湧いてあふるる湯
13

ひとひらの雪となるまで祈りけり
14

花筐 五番目の季節が生まれる
15

小流れに春足音の矍鑠す
16

窓あけて見ゆる限りの春惜む
17

寒月に首刎ねられてゐたりけり
18

寒昴墓に口笛つきさして
19

しぐるるや死なないでゐる
20

薄ぐもり寒鯉思考してゐたり
21

菊分つなくてはならぬ義理人情
22

滝落ちて群青世界とどろけり
23

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
24

枯菊と言捨てんには情あり
25

海に出て木枯帰るところなし
26

帰るのはそこ晩秋の大きな木
27

青蛙おのれもペンキぬりたてか
28

重ね着の中に女のはだかあり
29

ひと口を残すおかはり春隣
30

あたたかな雨が降るなり枯葎
31

でで虫が桑で吹かるる秋の風
32

てのひらに蜂を歩ませ歓喜仏
33

掌に火をたもつ蓬髪となり不眠となり
34

三日月がひかれば女うそをつく
35

漬物桶に塩ふれと母は産んだか
36

埒あかぬとてなにもせず柿落花
37

蛤に雀の斑あり哀れかな
38

喉にまで赤く刺さりて海市立つ
39

万緑の中や吾子の歯生え初むる
40

鈴おとのかすかにひびく日傘かな
41

まほろばは非戦のかたち烏賊すだれ
42

梅根性また柿根性二月来る
43

花大根背丈の猫語睦みあう
44

鶏頭の十四五本もありぬべし
45

熱燗の夫にも捨てし夢あらむ
46

あの世とは鶯の啼く家の裏
47

ひとつずつくるんで届く寒卵
48

花騒のトンネルを出て手をつなぐ
49

蟻よバラを登りつめても陽が遠い
50

木がらしや目刺にのこる海の色


2024年4月20日 07時22分更新(随時更新中)
 

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