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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2018年7月24日のデイリーキーワードランキング

1

念力のゆるめば死ぬる大暑かな
2

兎も片耳垂るる大暑かな
3

せきをしてもひとり
4

金剛の露ひとつぶや石の上
5

秋鶏が見てゐる陶の卵かな
6

鳰がゐて鳰の海とは昔より
7

湿原の草枯れ獣めく臭ひ
8

萬緑の中や吾子の歯生え初むる
9

白牡丹といふといへども紅ほのか
10

桐一葉日当りながら落ちにけり
11

命日の墓地に蹤き来る揚羽蝶
12

ひるがほに電流かよひゐはせぬか
13

あさあさと日の漣や蝌蚪の水
14

巡礼のひとりふり向く夢初め
15

死病得て爪うつくしき火桶かな
16

赤い椿白い椿と落ちにけり
17

かわほりや今治いま子攫いの昏さ
18

残像の少女の原色いつ失う
19

もつ花におつるなみだや墓まゐり
20

バスを待ち大路の春をうたがはず
21

あたたかや句を恋文のごとく書く
22

十二月紐が一本垂れてくる
23

早春とは母に呼吸のありしこと
24

藍甕の藍はしづもり梅雨の底
25

流氷や宗谷の門波荒れやまず
26

風鈴のひとり言きく 夕茜
27

あかがねの村人過ぎるざんざ降り
28

夕潮の紺や紫紺や夏果てぬ
29

駒鳥の声近々と宮参り
30

あの雲が飛ばす雪かや枯木原
31

万緑の中や吾子の歯生え初むる
32

桜草の鉢を殖やして町工場
33

鍵束に覚えなき鍵星迎え
34

初冬のをんなの耳は涙壺
35

秋立つや川瀬にまじる風の音
36

新しきは空と早乙女早苗籠
37

あの朝が死ぬ朝だった鉄線花
38

海しばし窓に忘れし油照り
39

打ち水やちょっとそこまで逝きし人
40

初明り床に届きてめでたけれ
41

ボロ市の地球儀昼も夜も暑く
42

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
43

幾曲りして見え初めし夏の峰
44

冬菜摘む影ふくらめて獣めく
45

息絶えし馬を焚火のごと囲む
46

知るかぎり道は曲りて夏落暉
47

古き家の古き時代の雛飾る
48

向日葵の大声でたつ枯れて尚
49

分け入つても分け入つても青い山
50

古池や蛙飛びこむ水の音


2024年9月24日 04時36分更新(随時更新中)
 

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