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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2022年7月14日のデイリーキーワードランキング

1

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
2

流れ行く大根の葉の早さかな
3

バスを待ち大路の春をうたがはず
4

囀をこぼさじと抱く大樹かな
5

桜散るあなたも河馬になりなさい
6

方丈の大庇より春の蝶
7

赤い椿白い椿と落ちにけり
8

原爆許すまじ蟹かつかつと瓦礫あゆむ
9

萬緑の中や吾子の歯生え初むる -
10

摩天楼より新緑がパセリほど
11

冬菊のまとふはおのがひかりのみ
12

泉の底に一本の匙夏了る
13

秋つばめ包のひとつに赤ん坊
14

金剛の露ひとつぶや石の上
15

蝌蚪に打つ小石天変地異となる
16

跳箱の突き手一瞬冬が来る
17

暗く暑く大群集と花火待つ
18

飛ぶ星に眼のかよひけり天の川
19

手のひらをかへせばすすむ踊かな
20

なに隠すつもりか春のふところ手
21

菜の花がしあはせさうに黄色して
22

泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む
23

雁やのこるものみな美しき
24

紺絣春月重く出でしかな
25

吹きおこる秋風鶴をあゆましむ
26

鰯雲人に告ぐべきことならず
27

小春日や石を噛み居る赤蜻蛉
28

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ
29

妣愛でし老紅梅のふくらめり
30

どの子にも涼しく風の吹く日かな
31

降る雪を仰げば昇天する如し
32

チユーリツプ喜びだけを持つてゐる
33

月光に深雪の創のかくれなし
34

母の日のてのひらの味塩むすび
35

万緑や死は一弾を以て足る
36

兎も片耳垂るる大暑かな
37

星空へ店より林檎あふれをり
38

さよならと梅雨の車窓に指で書く
39

網戸微風嗚呼恍惚の父睡り
40

町空のつばくらめのみ新しや
41

入れものが無い両手で受ける
42

しんしんと肺碧きまで海の旅
43

鮨つまむシンプルも又食文化
44

海くれて鴨のこゑほのかに白し
45

六月の氷菓一盞の別れかな
46

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
47

瞳に古典紺々とふる牡丹雪
48

雁の束の間に蕎麦刈られけり
49

しづかなる力満ちゆきばつたとぶ
50

谺して山ほととぎすほしいまゝ


2025年8月29日 03時35分更新(随時更新中)
 

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