現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2018年2月22日のデイリーキーワードランキング
1 | 水脈の果て炎天の墓碑を置きて去る |
2 | おおかみに蛍が一つ付いていた |
3 | 梅咲いて庭中に青鮫が来ている |
4 | せきをしてもひとり |
5 | 華麗な墓原女陰あらわに村眠り |
6 | 曼珠沙華どれも腹出し秩父の子 |
7 | 湾曲し火傷し爆心地のマラソン |
8 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
9 | 銀行員等朝より蛍光す烏賊のごとく |
10 | 原爆許すまじ蟹かつかつと瓦礫あゆむ |
11 | 長寿の母うんこのようにわれを産みぬ |
12 | 海に出て木枯帰るところなし |
13 | 人体冷えて東北白い花盛り |
14 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
15 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
16 | 白梅や老子無心の旅に住む |
17 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
18 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
19 | 三日月がめそめそといる米の飯 |
20 | 酒止めようかどの本能と遊ぼうか |
21 | 芋の露連山影を正しうす |
22 | 水枕ガバリと寒い海がある |
23 | 葉桜の下帰り来て魚に塩 |
24 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
25 | よく眠る夢の枯野が青むまで |
26 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
27 | 立冬のことに草木のかがやける |
28 | 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな |
29 | 青年鹿を愛せり嵐の斜面にて |
30 | 黒い桜島折れた銃床海を走り |
31 | バスを待ち大路の春をうたがはず |
32 | ふる里はあまりに遠しマンゴー剥く |
33 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
34 | 三十年はず賜ひし賀状かな |
35 | 冬菊のまとふはおのがひかりのみ |
36 | 果樹園がシヤツ一枚の俺の孤島 |
37 | 星空へ店より林檎あふれをり |
38 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
39 | 鷹のつらきびしく老いて哀れなり |
40 | 山国の蝶を荒しと思はずや |
41 | 流氷や宗谷の門波荒れやまず |
42 | 手の傷も暮しの仲間雪青し |
43 | 暗黒や関東平野に火事一つ |
44 | 古池や蛙飛びこむ水の音 |
45 | 遠雷や義理固く生き不整脈 |
46 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
47 | ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜 |
48 | 去年今年貫く棒の如きもの |
49 | 夏の山国母いてわれを与太と言う |
50 | 磨崖佛おほむらさきを放ちけり |
2025年8月29日 09時54分更新(随時更新中)