現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年5月11日のデイリーキーワードランキング
1 | 炎天より僧ひとり乗り岐阜羽島 |
2 | 一の橋二の橋ほたるふぶきけり |
3 | 底がぬけた柄杓で水を呑まうとした |
4 | 雀子や走りなれたる鬼瓦 |
5 | 時鳥厠半ばに出かねたり |
6 | たとふれば独楽のはじける如くなり |
7 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
8 | やつぱり一人はさみしい枯草 |
9 | 茄子漬けて冥王星に近づけり |
10 | 夕薄暑これから壺がやさしくなる |
11 | 秋晴や宇治の大橋横たはり |
12 | 子の皿に塩ふる音もみどりの夜 |
13 | 僧兵のごと紫陽花のなだれ咲き |
14 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
15 | 流浪して母の日母の墓知らず |
16 | ものの種にぎればいのちひしめける |
17 | 星既に秋の眼をひらきけり |
18 | 匙なめて童たのしも夏氷 |
19 | 水の地球すこしはなれて春の月 |
20 | われにつきゐしサタン離れぬ曼珠沙華 |
21 | 木犀や雨に籠れば男饐え |
22 | 花満ちて一握りほど夢をみる |
23 | 密約やいつまで基地に泣かされる |
24 | 幾春の数珠につながる縁かな |
25 | 秋風や水に落ちたる空のいろ |
26 | 地下鉄にかすかな峠ありて夏至 |
27 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
28 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
29 | 立山のかぶさる町や水を打つ |
30 | ネギ畑の昼月の白い皮膜の |
31 | 手花火を命継ぐ如燃やすなり |
32 | 春雷や布団の上の旅衣 |
33 | 梨むくや甘き雫の刃を垂るる |
34 | 老松に一笛ひびく能始 |
35 | 鶴二百三百五百戦争へ |
36 | 日の鷹がとぶ骨片となるまで飛ぶ |
37 | 葱の花見学料を差し上げる |
38 | 短日の梢微塵にくれにけり |
39 | をみならも涼しきときは遠を見る |
40 | 家なしも江戸の元日したりけり |
41 | 炎天 子のいまわの水をさがしにゆく |
42 | 夏山や又大川にめぐりあふ |
43 | をさなごのひとさしゆびにかかる虹 |
44 | 大落暉今に点火の枯すすき |
45 | 秋つばめ包のひとつに赤ん坊 |
46 | 露の幹静かに蝉の歩きをり |
47 | しぐるるや死なないでゐる |
48 | 土筆摘み孫の時間の中にゐる |
49 | 天地水明あきあきしたる峠の木 |
50 | そぞろ寒戻りし漁師汐木焚く |
2025年8月29日 12時43分更新(随時更新中)