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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2014年12月5日のデイリーキーワードランキング

1

せきをしてもひとり
2

学問のさびしさに堪へ炭をつぐ
3

算術の少年しのび泣けり夏
4

鈴に入る玉こそよけれ春のくれ
5

呟きは言葉となれり師走風
6

冬至粥運河のような夜を経て
7

鰯雲人に告ぐべきことならず
8

母在りし夕べ偲べり冬至粥
9

冬蕾そつと口付けしたくなる
10

雪兎ゆゑなき頬のほてりかな
11

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
12

ああいへばかういう兜太そぞろ寒
13

冬来れば母の手織の紺深し
14

草二本だけ生えてゐる時間
15

しぐるるや死なないでゐる
16

七色の花食べ眠る雪うさぎ
17

鴨の骨叩く音なり二階まで
18

アイスホッケー眉間の傷を勲章に
19

冬青空胸中の鈴鳴りはじむ
20

木の実落つ明日はわが身と思うかな
21

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
22

ピストルがプールの硬き面にひびき
23

むかしむかしのなみだのにほひさくらもち
24

寒暁や神の一撃もて明くる
25

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
26

ちるさくら海あをければ海へちる
27

年の瀬を俳諧舟はながれゆく
28

病歴ががらんがらんと冬の坂
29

金剛の露ひとつぶや石の上
30

枯木立月光棒のごときかな
31

隅田川見て刻待てり年わすれ
32

青蛙おのれもペンキぬりたてか
33

外にも出よ触るるばかりに春の月
34

がんばるわなんて言うなよ草の花
35

行く我にとどまる汝に秋二つ
36

ほととぎすあすはあの山こえて行かう
37

一隅の冬至かぼちゃに日が当る
38

鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉
39

藍甕の藍はしづもり梅雨の底
40

亡き人は海歩み来よさくらどき
41

鶏頭の十四五本もありぬべし
42

分け入れば水音
43

金亀子 擲つ闇の 深さかな
44

雪だるま日差しの中で福笑い
45

綿虫と息合ひて世に後れけり
46

ねんねこから片手でてゐる冬霞
47

水洟や鼻の先だけ暮れ残る
48

み仏に美しきかな冬の塵
49

夏嵐机上の白紙飛び尽す
50

白菜のみな尻向けて積まれたる


2024年9月23日 16時30分更新(随時更新中)
 

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