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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年8月26日のデイリーキーワードランキング

1

青蛙おのれもペンキぬりたてか
2

母と寝る一夜豊かに虫の声
3

はみ出してゐてもわが道西行忌
4

梨むくや甘き雫の刃を垂るる
5

荒々と花びらを田に鋤き込んで
6

いなびかり北よりすれば北を見る
7

鶏頭に鶏頭ごつと触れゐたる
8

夏帽子頭の中に崖ありて
9

仏性は白き桔梗にこそあらめ
10

石臼の今は踏み石処暑の風
11

晩夏光過去呼び戻すしみ一つ
12

いぢめ尽せし弁当箱よながむしよ
13

朝焼の雲海尾根を溢れ落つ
14

春や昔十五万石の城下哉
15

サフランや映画はきのう人を殺め
16

文脈に繋がりてくる*蝉しぐれ
17

どうしようもないわたしが歩いてゐる
18

遠山に日の当りたる枯野かな
19

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな
20

鴨寄れる夕日伸べたる水面かな
21

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
22

水の地球すこしはなれて春の月
23

蝉しぐれ八月尽の蝉しぐれ
24

雲海やよろずの神の通るみち
25

嗚呼神様オリンピックの冬の陣
26

駅伝に蹤いて少年力走す
27

しんしんと肺碧きまで海の旅
28

滝落ちて群青世界とどろけり
29

花あれば西行の日とおもふべし
30

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
31

雀らも海かけて飛べ吹流し
32

一匙のアイスクリームや蘇る
33

富士山に夕日てかてか秋汀
34

一村のうすうすといる狐雨
35

ふとアイスクリームといふことばいで
36

いくたびも雪の深さを尋ねけり
37

薄氷の吹かれて端の重なれる
38

遠富士へ萍流れはじめけり
39

ねむりても旅の花火の胸にひらく
40

咳をしても一人
41

盆過ぎの風ひろびろと身八つ口
42

暗く暑く大群集と花火待つ
43

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
44

玉の如き小春日和を授かりし
45

幼女笑むクレヨン画から大向日葵
46

午前中の蓑虫退屈で退屈で
47

ひまわりも瞼閉じたい時がある
48

吊橋や百歩の宙の秋の風
49

やり羽子や油のやうな京言葉
50

鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉


2025年8月28日 18時01分更新(随時更新中)
 

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