現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2012年4月28日のデイリーキーワードランキング
1 | 水の地球すこしはなれて春の月 |
2 | 風光る入江のぽんぽん蒸気かな |
3 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
4 | 亀鳴くや皆愚かなる村のもの |
5 | 空の蒼さを言いたいのだがあわわわわ |
6 | 田蛙の赤胴ごゑや月ひとつ |
7 | プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ |
8 | 方丈の大庇より春の蝶 |
9 | 夢に浮く身風呂にしずむ身四月尽 |
10 | 自画像をふせたるままに新樹光 |
11 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
12 | 跳箱の突手一瞬冬が来る |
13 | 貌が棲む芒の中の捨て鏡 |
14 | 火の奥に牡丹崩るるさまを見つ |
15 | 少年兵追ひつめられてパンツ脱ぐ |
16 | 白藤や揺りやみしかばうすみどり |
17 | 梔子の実の熟しをり法の庭 |
18 | 春の月大笑ひして別れけり |
19 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
20 | ゆく雁やふたたび声すはろけくも |
21 | かび美しき闇やわが身も光りだす |
22 | 薬玉の緒のしずもりに冬深傷 |
23 | 日と月のごとく二輪の寒椿 |
24 | 花筏行きとどまりて夕日溜む |
25 | 羽子板の重きが嬉し突かで立つ |
26 | たんぽぽや日はいつまでも大空に |
27 | 父も又早世の人獺祭忌 |
28 | 間伐材組みて夏めく沢入駅 |
29 | 一湾の潮しづもるきりぎりす |
30 | 一人とは端山ゆ風の薫るとも |
31 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
32 | 冬耕のつひに独りとなつてゐし |
33 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
34 | 一斉に右向く怖さ藪枯らし |
35 | 貌の無き人と手花火入れ代る |
36 | 背後より薔薇の一撃 喜劇果つ |
37 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
38 | 松の芯みていつまでも畳の上 |
39 | 雷鳴に暴れ出したる鯉のぼり |
40 | 読書するまに少年老いて草雲雀 |
41 | 大根を並べさみしいから叩く |
42 | 枯園に向ひて硬きカラア嵌む |
43 | ちよつとした手順憲法記念の日 |
44 | 兄の手に小さき薬玉もて余す |
45 | 柿若葉重なりもして透くみどり |
46 | 噴水や人より多き鳥の恋 |
47 | ほととぎすすでに遺児めく二人子よ |
48 | 山赤くひだるき草と歩くなり |
49 | でで虫が桑で吹かるる秋の風 |
50 | 透谷の死に方はうれん草ゆでる |
2025年8月29日 17時49分更新(随時更新中)