現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2020年1月14日のデイリーキーワードランキング
1 | ひらがなのやうに歩いて花疲れ |
2 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
3 | さすらへば球磨の夕霧さびしくて |
4 | 雪の原犬沈没し躍り出づ |
5 | 勇気こそ地の塩なれや梅真白 |
6 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
7 | オペラ観るわが茎石の沈みごろ |
8 | 一握の砂を滄海にはなむけす |
9 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
10 | 押分けて行けは行かるる萩の原 |
11 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
12 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
13 | 枯れゆけばおのれ光りぬ枯木みな |
14 | 水枕ガバリと寒い海がある |
15 | 一本の棒にて統べるどんど焼 |
16 | 目をとぢて秋の夜汽車はすれちがふ |
17 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
18 | 冬銀河大和の闇を深くせり |
19 | ひよめきや雪生のままのけものみち |
20 | 星空へ店より林檎あふれをり |
21 | ひるがほに電流かよひゐはせぬか |
22 | 半世紀過ぎたる社屋寒晴れぬ |
23 | かくれんぼ三つかぞえて冬となる |
24 | 水中の陽を囲みたる鴨の陣 |
25 | 寒の闇来て一燈に入る夜学生 |
26 | 初富士の大きかりける汀かな |
27 | ちるさくら海あをければ海へちる |
28 | ままごとの飯もおさいも土筆かな |
29 | 戦争と畳の上の団扇かな |
30 | 水いろの帯ながながと雪女郎 |
31 | 一桶の藍流しけり春の川 |
32 | 迎え火や一家五人に猫も出て |
33 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
34 | ものの種にぎればいのちひしめける |
35 | 今生の風の椿や即身仏 |
36 | 一燈にみな花冷えの影法師 |
37 | 一燕ものこさずに去り鍛冶の町 |
38 | 一枚の葉になりたくて銀杏散る |
39 | こんなよい月を一人で見て寝る |
40 | まづ拝む窓の遠富士初稽古 |
41 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
42 | 一灯へ人の息寄る峡の冬 |
43 | 新しき簗の打たれて鳴る山河 |
44 | 冬のまひるま妻と不動明王を仰ぐ |
45 | 一本の釘うつ憲法記念の日 |
46 | 砕けたる柱状節理落葉道 |
47 | 吾妻かの三日月ほどの吾子胎すか |
48 | ポストまで歩けば二分走れば春 |
49 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
50 | 一本の白髪おそろし冬の鵙 |
2025年8月30日 11時11分更新(随時更新中)