現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2015年2月9日のデイリーキーワードランキング
1 | せきをしてもひとり |
2 | 入れものが無い両手で受ける |
3 | 凩や海に夕日を吹き落す |
4 | 水枕ガバリと寒い海がある |
5 | 露の玉蟻たぢたぢとなりにけり |
6 | そもそものはじめは紺の絣かな |
7 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
8 | 菫程な小さき人に生れたし |
9 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
10 | 寒木瓜の刺の鋭き女坂 |
11 | しっかりと見ておけと瀧凍りけり |
12 | 梅二月ひかりは風とともにあり |
13 | 天井に日の斑ゆらめく針供養 |
14 | 初午や物音ひびく部屋の壁 |
15 | 帝釈天参道に買ふ草の餅 |
16 | 冴え返る運河の町の石だたみ |
17 | 性格が八百屋お七でシクラメン |
18 | 琵琶の音も語りも聞けぬ耳の秋 |
19 | わが胸にすむ人ひとり冬の梅 |
20 | 秋の暮大魚の骨を海が引く |
21 | 空谷を昇る一片風花す |
22 | 頬骨の出るまで歩き菜の花忌 |
23 | 翡翠や一直線のわが青春 |
24 | 国原や野火の走り火よもすがら |
25 | 螢籠昏ければ揺り炎えたたす |
26 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
27 | どうでもよいことには触れず野水仙 |
28 | 夏真昼死は半眼に人をみる |
29 | メビウスの輪を歩き出す夜長かな |
30 | 腸に春滴るや粥の味 |
31 | 立ち止まるとき垂直の遍路杖 |
32 | 湾曲し火傷し爆心地のマラソン |
33 | 顳顬に溜まる言葉や寒波くる |
34 | 間伐材組みて夏めく沢入駅 |
35 | 吹きおこる秋風鶴をあゆましむ |
36 | 鮎の背に一抹の朱のありしごとし |
37 | 絶壁の闇*剥がされる寒茜 |
38 | 翡翠の紅一点につづまりぬ |
39 | 紛れざるところに槌や注連作 |
40 | 相会ふも桜の下よ言葉なし |
41 | 早乙女の憩ひの色に杉木立 |
42 | 青鷺の翔るつばさに水の色 |
43 | きのふ来た人を見送る風車 |
44 | 炎昼の女体のふかさはかられず |
45 | 雨だれは目を閉じてから落つるなり |
46 | 山国の蝶を荒しと思はずや |
47 | 剪定をじっと見ている尉鶲 |
48 | 少年の見遣るは少女鳥雲に |
49 | 百選の水に育ちし水菜かな |
50 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
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2025年8月30日 06時54分更新(随時更新中)