現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2020年1月2日のデイリーキーワードランキング
1 | 新しき簗の打たれて鳴る山河 |
2 | 海に出て木枯帰るところなし |
3 | 羽目板をつなぐ直線十二月 |
4 | 去年今年貫く棒の如きもの |
5 | 神慮今鳩をたたしむ初詣 |
6 | 彼岸西風いづれ行く道此岸の身 |
7 | 学問のさびしさに堪へ炭をつぐ |
8 | たふれたる麦の車の輪が廻る |
9 | 落椿ひと日の余白埋め尽し |
10 | 炉話のころころ変わる罠ありて |
11 | かりかりと蟷螂蜂の皃を食む |
12 | 老い母の膕見える夏の家 |
13 | 霜柱俳句は切字響きけり |
14 | 女身仏に春剥落のつづきをり |
15 | 摩天楼より新緑がパセリほど |
16 | 易々と還暦通過 東天紅 |
17 | 人仰ぐ我家の椿仰ぎけり |
18 | 寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 |
19 | 初暦知らぬ月日は美しく |
20 | 元日や手を洗ひをる夕ごころ |
21 | ネギ畑の昼月の白い皮膜の |
22 | 葱汁やゆうべかぞえし指の数 |
23 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
24 | くずし字を詠まんと秋の白秋碑 |
25 | 雪明り テネシーワルツをもう一度 |
26 | 山垣のかなた雲垣星まつり |
27 | 元旦や暗き空より風が吹く |
28 | この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 |
29 | 山頂になにほどもなく秋の穴 |
30 | そもそものはじめは紺の絣かな |
31 | 白藤や揺りやみしかばうすみどり |
32 | しやぼんだま天が映りて窓の如 |
33 | 夕桜藍甕くらく藍激す |
34 | 葱汁の匂ひて路地が動きだす |
35 | 寒の百合硝子を聲の出でゆかぬ |
36 | 蜉蝣の陽に透くままに交はりぬ |
37 | 勇気こそ地の塩なれや梅真白 |
38 | 咳の子のなぞなぞあそびきりもなや |
39 | 赤富士に露滂沱たる四辺かな |
40 | 初夢の母は指から糸出して |
41 | リハビリの夫婦の散歩梅香る |
42 | 潮騒を遠く近くに花南瓜 |
43 | 嗚呼と言えば淋しい蛇が穴を出る |
44 | 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉 |
45 | どうしようもないわたしが歩いてゐる |
46 | 無鉄砲な梅の瑞枝が青空に |
47 | 野火走るあしたはきっと血がきれい |
48 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
49 | 先づ心強くあれかし大旦 |
50 | ちんぽこもおそそも湧いてあふるる湯 |
2025年8月30日 19時59分更新(随時更新中)