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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2011年9月24日のデイリーキーワードランキング

1

曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ
2

学問のさびしさに堪へ炭をつぐ
3

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
4

降る雪や明治は遠くなりにけり
5

春風や闘志いだきて丘に立つ
6

小春日や石を噛み居る赤蜻蛉
7

玉の如き小春日和を授かりし
8

うごけば、寒い
9

夜の顔にはぐれ山蛾が熱い熱い
10

冬の水一枝の影も欺かず
11

残雪やごうごうと吹く松の風
12

秋日差螺旋階段下りて句座
13

一村のうすうすといる狐雨
14

光る枯草原 きり はたり こう
15

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
16

穴まどひ余生の焦点ずれて来し
17

この丘のつくしをさなききつね雨
18

赤富士に露滂沱たる四辺かな
19

征アラブ大将軍はいぼむしり
20

おそるべき君等の乳房夏来る
21

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
22

かりそめに燈籠おくや草の中
23

簗守になりさうな貌してゐたる
24

三月の甘納豆のうふふふふ
25

八月の翳ひきずって古希揃う
26

足もとはもうまつくらや秋の暮
27

相逢うて飯食う疲れ遠花火
28

酔ふことを急いでゐたり霜の声
29

徳利の口まつくらや稲穂波
30

アイスクリームおいしくポプラうつくしく
31

秋刀魚買う七輪を買う炭を買う
32

痩馬のあはれ機嫌や秋高し
33

紫陽花に秋冷いたる信濃かな
34

人体冷えて東北白い花盛り
35

ちるさくら海あをければ海へちる
36

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫
37

朝日に人山蛾いちめん流れゆく
38

いぼむしり言葉尽くして疎まれし
39

流れ行く大根の葉の早さかな
40

ふるさとも南の方の朱欒かな
41

冬蜂の死にどころなく歩きけり
42

ものの種にぎればいのちひしめける
43

鈴虫の闇へかたむくこころかな
44

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
45

春や昔十五万石の城下哉
46

老いるとは父に似しこと牧水忌
47

せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ
48

いちめんの菜の花軍曹が笛を吹く
49

ピストルがプールの硬き面にひびき
50

雪虫に触れ昴りは少女のまま


2024年9月22日 21時27分更新(随時更新中)
 

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