現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2025年2月26日のデイリーキーワードランキング
1 | はくれんの花に打ち身のありしあと |
2 | 昼蛙なれもうつつを鳴くものか |
3 | 鳥帰るいづこの空もさびしからむに |
4 | 金色の人面魚なり青葉暗 |
5 | 闘鶏の眼つぶれて飼はれけり |
6 | おおかみに蛍が一つ付いていた |
7 | 炎天の遠き帆やわがこころの帆 |
8 | 鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 |
9 | 海に出て木枯帰るところなし |
10 | 春の水とは濡れてゐるみづのこと |
11 | 女来と帯纒き出づる百日紅 |
12 | 吊橋や百歩の宙の秋の風 |
13 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
14 | 茶屋一つ見つけて入れば雷霽るる |
15 | 冬日あり広き机を光らしむ |
16 | 水草生ふ後朝のうた昔より |
17 | 春寒のよりそひ行けば人目ある |
18 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
19 | あたたかな雨が降るなり枯葎 |
20 | ふるさとの春暁にある厠かな |
21 | 一日もの云はず蝶の影さす |
22 | 幾曲りして見え初めし夏の峰 |
23 | 畦塗りの鍬の土音日を返す |
24 | ねむりても旅の花火の胸にひらく |
25 | 性格が紺の浴衣に収まらぬ |
26 | 風に乗るほかなし島のはぐれ鷹 |
27 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
28 | いとほしや人にあらねど小紫 |
29 | 凍鶴の啼かむと喉をころろころろ |
30 | 少年の見遣るは少女鳥雲に |
31 | かたつむり甲斐も信濃も雨のなか |
32 | 鳩笛のうつろは喉につながりぬ |
33 | 人の輪は難しきかな合歓の花 |
34 | 山みみずぱたぱたはねる縁ありて |
35 | 摩天楼より新緑がパセリほど |
36 | 雪はげし抱かれて息のつまりしこと |
37 | 波音の由比ケ浜より初電車 |
38 | 冬山に穏やかでいる石でいる |
39 | 夜桜のうしろの闇を怖れけり |
40 | 天平のをとめぞ立てる雛かな |
41 | 文旦やからだのくもり溶けてゐる |
42 | 蛇の出た穴大きくて武蔵ぶり |
43 | 村の名も法隆寺なり麦を蒔く |
44 | 息安く仰臥してをりクリスマス |
45 | 女雛ゐて男雛を泣かす蔵の中 |
46 | 吹き上る大地を雪が抑へをり |
47 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
48 | 菫程な小さき人に生れたし |
49 | 名月や門の﨔も武蔵ぶり |
50 | 利き腕の左太くて日焼せる |
2025年8月30日 08時14分更新(随時更新中)