現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2008年10月27日のデイリーキーワードランキング
1 | 葉桜の下帰り来て魚に塩 |
2 | いきいきと三月生る雲の奧 |
3 | 海に出て木枯帰るところなし |
4 | 縄とびの寒暮傷みし馬車通る |
5 | あやまちはくりかへします秋の暮 |
6 | 初夢のなかをどんなに走つたやら |
7 | 銃さげし少年匂ふ冬の磯 |
8 | 早苗饗のいちにち湯野の湯の熱き |
9 | 早乙女の股間もみどり透きとほる |
10 | 雨意たしか 遠家に女の手が見えて |
11 | 夏の海水兵ひとり紛失す |
12 | 彼の世は親し風鈴がひとつ鳴り |
13 | 脳天の寒灸ぬける尻の穴 |
14 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
15 | 雨の夜の少女五人は黒蟻か |
16 | 海女の墓卯浪の白をあつめたり |
17 | 鮎の背に一抹の朱のありしごとし |
18 | 高嶺星蚕飼の村は寝しづまり |
19 | 子にみやげなき秋の夜の肩車 |
20 | 雨かしら雪かしらなど桜餅 |
21 | 天の川われを水より呼びださむ |
22 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
23 | あめんぼと雨とあめんぼと雨と |
24 | 初雪や膵臓のかげうすむらさき |
25 | 雨の野を越えて雪降る谷に入る |
26 | かくれんぼ三つかぞえて冬となる |
27 | 春満月水子も夢を見る頃ぞ |
28 | 雨が傷めた少年の肩突込む夕刊 |
29 | 雨の中雲雀ぶるぶる昇天す |
30 | 炉話の百貫目とは牛のこと |
31 | 春の暮佛頭のごと家に居り |
32 | 鴨を煮て素顔の口に運ぶなり |
33 | 四十路さながら雲多き午後曼珠沙華 |
34 | 月光ほろほろ風鈴に戯れ |
35 | 琅玕や一月沼の横たはり |
36 | うしろからいぼたのむしと教へらる |
37 | 虚空にてかすかに鳴りし鷹の |
38 | 雁高し芭蕉を破る風の爪 |
39 | 沖へ急ぐ花束はたらく岸を残し |
40 | 雨の発掘古代の母子破片となり |
41 | 人影のかたまつて出る土用丑 |
42 | 湯の町や冬雨あがる宵の靄 |
43 | 室生寺やすすき分け行く水の音 |
44 | 曼珠沙華あつけらかんと道の端 |
45 | 苗代の青や近江は真つ平ら |
46 | 雨ふるふるふるさとははだしであるく |
47 | ものの種にぎればいのちひしめける |
48 | おそるべき君等の乳房夏来る |
49 | 寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 |
50 | 綾とりや小鳥殺しの春の雪 |
2025年8月30日 01時24分更新(随時更新中)