現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2015年12月19日のデイリーキーワードランキング
1 | 機関車の切り離されて雪しまく |
2 | 冬凪が白くて出し忘れる手紙 |
3 | 生きること一と筋がよし寒椿 |
4 | せきをしてもひとり |
5 | 去年今年貫く棒の如きもの |
6 | 神鶏の胸反らしゆく初明り |
7 | 一行の添え書に見る年賀状 |
8 | ものの種にぎればいのちひしめける |
9 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
10 | 風待ちの鷹か日の出の壇ノ浦 |
11 | 鮎の背に一抹の朱のありしごとし |
12 | 萬緑の中や吾子の歯生え初むる - |
13 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
14 | バスを待ち大路の春をうたがはず |
15 | 晩秋の日本海暗夜は碧 |
16 | 山が山押して夜の来る年の暮れ |
17 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
18 | 古暦水はくらきを流れけり |
19 | 歌留多とる皆美しく負けまじく |
20 | 百代の過客しんがりに猫の子も |
21 | むかご飯握ってくれし姉逝きぬ |
22 | 学問のさびしさに堪へ炭をつぐ |
23 | おおかみに蛍が一つ付いていた |
24 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
25 | 寝正月せめて敷布の新しく |
26 | こほろぎのこの一徹の貌を見よ |
27 | 酷寒のニコライ堂のイコンかな |
28 | 村靜か玻璃戸に映る吊し柿 |
29 | 馬つなぎ石小さくて冬めける |
30 | また一つ風の中より除夜の鐘 |
31 | 沈丁や夜でなければ逢へぬひと |
32 | 大寒や釘の浮き出た堂扉 |
33 | 初暦知らぬ月日は美しく |
34 | 雪だるま日差しの中で福笑い |
35 | 月光ほろほろ風鈴に戯れ |
36 | 楪や受け継ぐ父の鋸鉋 |
37 | ひた泳ぐ自由は少し塩辛い |
38 | 嫁ぐ娘の収める雛や笑ひ泣き |
39 | 子午線のそつと傾く冬林檎 |
40 | 愛蔵の碗の手入れも年用意 |
41 | 絹笠の草より揚がる雲雀かな |
42 | みちのくの星入り氷柱われに呉れよ |
43 | 裏白のみどりの仔細 老あたらし |
44 | 鯊釣の陸に背中を並べをり |
45 | 白鳥のひそめるごとし初日記 |
46 | 大寺を包みてわめく木の芽かな |
47 | 泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む |
48 | 初明り曳いて一番電車くる |
49 | 寒月や見渡すかぎり甃 |
50 | 遠嶺の風の便りに降る木の実 |
2025年8月30日 16時55分更新(随時更新中)