現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2017年8月20日のデイリーキーワードランキング
1 | 生きるの大好き冬のはじめが春に似て |
2 | 鴨ひいて大師の笠の鴉かな |
3 | せきをしてもひとり |
4 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
5 | 海に出て木枯帰るところなし |
6 | 安息は蛍袋の中がいい |
7 | 八月や六日九日十五日 |
8 | ここまでと踵返せり大花野 |
9 | 青高原わが変身の裸馬逃げよ |
10 | 梅雨の蝶風なき刻をえらび翔ぶ |
11 | 麗しき春の七曜またはじまる |
12 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
13 | 日本海に稲妻の尾が入れられる |
14 | 色町や真昼しづかに猫の恋 |
15 | ひかり立つものに棚田の余り苗 |
16 | 仏性は白き桔梗にこそあらめ |
17 | アンタレスの食てふ過ぎて夜の桜 |
18 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
19 | 露の玉蟻たぢたぢとなりにけり |
20 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
21 | 落蝉にまだ飛ぶ命残りをり |
22 | 身ほとりに風湧く思ひ更衣 |
23 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
24 | 天の川柱のごとく見て眠る |
25 | 生涯にかかる良夜の幾度か |
26 | ほととぎすあすはあの山こえて行かう |
27 | 敗戦忌蝉より多い蝉の穴 |
28 | やり羽子や油のやうな京言葉 |
29 | 忘年や身ほとりのものすべて塵 |
30 | 藁ぼっちつらぬく棒のこころざし |
31 | 学問のさびしさに堪へ炭をつぐ |
32 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
33 | 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな |
34 | 花野かぜ倖せの尾をはなすまじ |
35 | すみれ踏みしなやかに行く牛の足 |
36 | 一枚の餅のごとくに雪残る |
37 | 吉永小百合汗と涙や原爆詩 |
38 | 生きること一と筋がよし寒椿 |
39 | 肩に来て 人懐かしや 赤蜻蛉 |
40 | 桜散るあなたも河馬になりなさい |
41 | どうしようもないわたしが歩いてゐる |
42 | 一村のうすうすといる狐雨 |
43 | 鮎落ちて美しき世は終りけり |
44 | 産むというおそろしきこと青山河 |
45 | ほうれん草つめたリュツクヘ妊る |
46 | 夏嵐机上の白紙飛び尽す |
47 | 千の手の一つを真似る月明かり |
48 | もうあれは遠い雨音白絣 |
49 | 若鮎の二手になりて上りけり |
50 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
2025年8月29日 17時38分更新(随時更新中)