現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2019年7月27日のデイリーキーワードランキング
1 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
2 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
3 | 背を正すこともなくなり寒椿 |
4 | やわらかき母にぶつかる蚊帳の中 |
5 | 人はみな旅せむ心鳥渡る |
6 | 明日は明日 今日咲ききって日々草 |
7 | いなびかり北よりすれば北を見る |
8 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
9 | 蝶墜ちて大音響の結氷期 |
10 | 翁かの桃の遊びをせむと言ふ |
11 | 古池や蛙飛びこむ水の音 |
12 | 喪主といふ妻の終の座秋袷 |
13 | 芋腹をたたいて歓喜童子かな |
14 | おそるべき君等の乳房夏来る |
15 | 烏賊に軟骨わたくしに骨なきところ |
16 | 夕立が洗つていつた茄子をもぐ |
17 | 林檎投ぐ男の中の少年に |
18 | かなかなや師弟の道も恋に似る |
19 | 風待ちの鷹か日の出の壇ノ浦 |
20 | ちるさくら海あをければ海へちる |
21 | たらたらと日が真赤ぞよ大根引 |
22 | 一歩二歩山の笑いの中に嬰 |
23 | 萬緑の中や吾子の歯生え初むる - |
24 | 水枕ガバリと寒い海がある |
25 | ずぶぬれて犬ころ |
26 | 冬菊のまとふはおのがひかりのみ |
27 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
28 | 蜘蛛に生れ網をかけねばならぬかな |
29 | 遠き日の男根なぶる葉月潮 |
30 | 確執の深まる雪の大庇 |
31 | 叩かれて昼の蚊を吐く木魚哉 |
32 | 浮き腰の病者を吹くや梅雨嵐 |
33 | 雁の束の間に蕎麦刈られけり |
34 | 海に出て木枯帰るところなし |
35 | 仕る手に笛もなし古雛 |
36 | 方丈の大庇より春の蝶 |
37 | 乳母車夏の怒濤によこむきに |
38 | 春泥の乾く音して余人かな |
39 | 晩涼に池の萍皆動く |
40 | 早苗饗や田あかりの雨しぶくなり |
41 | ひつぱれる糸まつすぐや甲虫 |
42 | リア王の蟇のどんでん返しかな |
43 | 黒猫の子のぞろぞろと月夜かな |
44 | 金婚の傘寿と喜寿の鬼やらひ |
45 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
46 | 銀河濃しいくたび人と別れたる |
47 | この村に気配の見えぬ祭かな |
48 | 百幹に触れて忘れぬ花のいろ |
49 | まだもののかたちに雪の積もりをり |
50 | わがいのち菊にむかひてしづかなる |
2025年8月29日 15時35分更新(随時更新中)