現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2025年3月7日のデイリーキーワードランキング
1 | 月の夜の柱よ咲きたいならどうぞ |
2 | うごかざる一点がわれ青嵐 |
3 | 光もて葉の美しき椿かな |
4 | 春宵のつくづくたたみいわしの目 |
5 | 生きるの大好き冬のはじめが春に似て |
6 | ピーマン切って中を明るくしてあげた |
7 | 砥石と刃濡れて相減り冬は冬 |
8 | 泣きやめて師へ奉る雪兎 |
9 | 腰高の兄よ水母を海に飼い |
10 | 餅焦すひとり留守居の厨ごと |
11 | いっせいに毛虫孵りて毛虫に会う |
12 | 妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る |
13 | 恋ふたつ レモンはうまく切れません |
14 | 空蟬の中の幸いなる空気 |
15 | 風葬その形見たまねぎを剥いている |
16 | 春曙何すべくして目覺めけむ |
17 | 実朝の海あをあをと初桜 |
18 | いつたんは掻き暗しけり涅槃雪 |
19 | 屠蘇散や夫は他人なので好き |
20 | 味噌醤油涼しくなりはじめておりぬ |
21 | 潜る鳰浮く鳰数は合ってますか |
22 | 芽木あかり起き伏し荒く響くかな |
23 | 相逢うて飯食う疲れ遠花火 |
24 | さうめんや妻は歌舞伎へ行きて留守 |
25 | 食欲兆すさびしさ坐り直す秋 |
26 | 竹馬やいろはにほへとちりぢりに |
27 | 長年を椎の木であり花ぽろぽろ |
28 | 霙るるや私の川いや深く |
29 | 夏の終わりの浮きぎみの鱏と傾ぎぬ |
30 | 颱風の目の中部屋の上に部屋 |
31 | 置水は減りつつ秋の髪膚かな |
32 | 無花果や神も仏も見たことなし |
33 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
34 | 五十回春来て鏡囲いの朝 |
35 | 春泥が島掩いたり 地滑りして |
36 | 耶蘇名はイオアン逝けり寒満月 |
37 | かなかなや死は外海へゆくごとく |
38 | これ以上待つと昼顔になってしまう |
39 | 渡りゆく矢切の空の薄暑かな |
40 | ユダの子となる冬眠の蛇のゆめ |
41 | 父の好みの母が小さし茶の花垣 |
42 | 麦車馬に遅れて動き出づ |
43 | 私より彼女が綺麗糸みみず |
44 | 鼠たち春のいくさに出払ひぬ |
45 | 白鳥といふ一巨花を水に置く |
46 | ふたまわり下の男と枇杷の種 |
47 | 遠山に日の当りたる枯野かな |
48 | 育たなくなれば大人ぞ春のくれ |
49 | 狐火を詠む卒翁でございかな |
50 | 冬月に引っ張られいる畑の人 |
2025年8月30日 20時56分更新(随時更新中)