現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2010年8月27日のデイリーキーワードランキング
1 | 祈るべき天とおもえど天の病む |
2 | ひるがえる葉裏で僕の手錠はずそう |
3 | てのひらの静かなる飢青くるみ |
4 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
5 | 俺に是非を説くな激しき雪が好き |
6 | 重ね着の中に女のはだかあり |
7 | 藪枯らしの花あふれいる真昼の夢 |
8 | 水草紅葉夢のつづきを歩く |
9 | 金剛の露ひとつぶや石の上 |
10 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
11 | 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり |
12 | 親よりも白き羊や今朝の秋 |
13 | 人も旅人われも旅人春惜しむ |
14 | 威銃人をおどして山暮るる |
15 | 魚干す裏道に来て*葛の花 |
16 | 老いゆくを罪と思はず百日紅 |
17 | せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ |
18 | 翅あらば今たたみ頃夕端居 |
19 | 桐一葉日当りながら落ちにけり |
20 | 今生の別れを知らず門の薔薇 |
21 | 変りゆく家族の形なすの花 |
22 | 戦しごき残る友どち水引草 |
23 | 一村を動かしてゐる稲穂波 |
24 | かき氷侵食岩の記憶です |
25 | 高々と蝶こゆる谷の深さかな |
26 | 咳の子のなぞなぞあそびきりもなや |
27 | 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 |
28 | なれゆゑにこの世よかりし盆の花 |
29 | 秋寒し大正末子すぐ弱音 |
30 | 蛍火や疾風のごとき母の脈 |
31 | 骨董屋の昭和にひたり日の永し |
32 | たんぽぽや一天玉の如くなり |
33 | 合鍵を回す音せり雪しまき |
34 | 虫の音や一語探して灯消す |
35 | 気がつけば我も土筆になっている |
36 | 早き日没鳩の絵に唾を吐き |
37 | 遠山に日の当りたる枯野かな |
38 | 血は水よりも乾く |
39 | 虫の音より流れ出る水人間来て |
40 | 寒スバル裁かるがごと振り仰ぐ |
41 | 桶あれば桶をのぞいて十二月 |
42 | 兎も片耳垂るる大暑かな |
43 | 草山に馬放ちけり秋の空 |
44 | ただ灼けて玄奘の道つづきけり |
45 | 勾玉の中に醒めたる秋の雨 |
46 | しづかなる力満ちゆきばつたとぶ |
47 | 暁や湖上を走る青嵐 |
48 | 涼風に五感を洗い半眼で |
49 | 俺の尾骶骨の地下室のあ、柿 |
50 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
2025年8月29日 22時29分更新(随時更新中)