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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2018年8月10日のデイリーキーワードランキング

1

さつきから夕立の端にゐるらしき
2

匙なめて童たのしも夏氷
3

桐一葉日当りながら落ちにけり
4

鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉
5

八月や六日九日十五日
6

たんぽぽや日はいつまでも大空に
7

古池や蛙飛びこむ水の音
8

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
9

たばしるや鵙叫喚す胸形変
10

バードウィーク習いたての手話のかたち
11

黄昏にぶつかつてゆく秋の蟬
12

万緑の中や吾子の歯生え初むる
13

せきをしてもひとり
14

敗荷や鬼の栖の錆が浮く
15

風紋の砂漠に遠きうろこ雲
16

おそるべき君等の乳房夏来る
17

裘銃身に似し身をつつむ
18

走り根は怒りの動脈春時雨
19

絶えず人いこふ夏野の石一つ
20

金剛の露ひとつぶや石の上
21

厚餡割ればシクと音して雲の峰
22

あまがみのあぶなえのあとあまるがむ
23

曇り来し昆布干場の野菊かな
24

青空と荒野を愛し子を抱かず
25

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
26

落蝉にまだ飛ぶ命残りをり
27

水枕ガバリと寒い海がある
28

そら豆のやうな顔してゐる子かな
29

カンナ燃ゆ本音だけでは愛されない
30

赤き木の実を朝光と思う一泊
31

屠蘇を祝ぐ子ら玉露の味知らず
32

天領や手の届かざる烏瓜
33

我を撃つ敵と劫暑を倶にせる
34

予言なし船の上なる旱星
35

一行の添え書に見る年賀状
36

どれも口美し晩夏のジャズ一団
37

竹の葉騒は冴ゆる眼鏡に數知れず
38

霧雨にぬるゝそびらや牛蒡ほり
39

流氷や宗谷の門波荒れやまず
40

朝顔や百たび訪はば母死なむ
41

赤い椿白い椿と落ちにけり
42

大和よりヨモツヒラサカスミレサク
43

顔寒し話のつぎ穂うしなひて
44

完璧と想えば寂し露衣
45

牡丹百二百三百門一つ
46

妻二タ夜あらず二タ夜の天の川
47

技芸天女はわが恋仏春の塵
48

和紙を漉く家に生まれて水温む
49

ゆつくりと山河膨む木の芽雨
50

牡丹を活けておくれし夕餉かな


2024年9月21日 03時53分更新(随時更新中)
 

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